10月26日(日)の活動報告をします。
0420 若者との協働
2025年11月4日火曜日
2025、10月 活動記録
2025年9月28日日曜日
キャンエコ 9月の活動
9月27日(土) 百年亭宿泊9名
A班4名 14:00~18:00 栗拾い 栗の皮むき
B班5名 埼玉県川越市三ツ又沼ビオトープでの活動後、夜到着
9月28日(日)
参加人数 49名
サポーター 炊事班の皆様、Sakuさんご夫妻、Nagaさん、Noguさん、Ooさん、Moriさん、Saiさん
活動内容
【午前】 4班に分かれて活動
1班 堤防下小川沿いのセイタカアワダチソウ抜き取り作業
2班 稲荷谷津のアカメヤナギ抜き取り作業
3班 梅林のアレチヌスビトハギ抜き取り作業
4班 炊事班の手伝い
【昼食】 クルミの木下
昼食後、バレーボール・バトミントン・キャッチボールなどを楽しみ、学生たちの交流の輪が広がっていました。 午前中の過酷な労働にもかかわらず夢中でスポーツを楽しむ姿を見て、若いエネルギーの偉大さを感じました。
【午後】
稲荷谷津の階段設置予定場所を確認→わくわくの森階段見学後、数班に分かれて、里山里山一周散策。セイタカアワダチソウやアレチヌスビトハギを見つけ次第抜き取る。数名は、竹林で竹を伐採しファーマーセンターに運んで水鉄砲つくり
9月は、キャンエコ今季代表の最終回となりました。代表の労をねぎらってか3年生だけでも24名が参加しました。3年生はいつも参加率が高く、おなじみの顔がほとんどでした。
全体としてもほとんどがリピーターで、初めての参加は2名でした。新代表のあいさつの言葉に「この里山が好きで毎回参加していたら、代表になってしまいました。」とありました。キャンエコ参加人数が増えている理由はっきりとはわかりませんが、自然の中で活動する心地よさを感じている学生が増えているのではないかと思います。
今回は多くの学生とサポーターに参加いただき、保全活動が大きく進んだように思います。
- 初めて参加した学生が里山一周を終えて帰ってきたとき、「こんなに広いとは思わなかった。」
- 炊事班の手伝いをした男子学生が、「炊事班の手伝いは、とても勉強になるんです。」
- 1年前代表になったばかりで恥ずかしそうにしていた女子学生が、堂々と皆の前で午後の指示を出している姿等々、印象的な場面がたくさんありました。
ご協力いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。
By Saiさん(大池メールから)
2025年8月24日日曜日
2025年8月の活動
日時 8月24日(日)10:00~16:30
参加人数 法政大学キャンエコ16名 立教大学エディ※7名 計23名
サポーター Ta-hi、Oo、Ma-mu、En、Su、トマ、Mori、Sai 計8名 及び 炊事班の皆様
活動内容
午前 子パンダの森にて竹切
キャンエコは先月(7月)も竹切をしました。しかも今月の参加者は全員リピーターだったのでだいぶスムーズに作業をすることができました。また、多くのサポーターの支えがあったので、猛暑の中でしたが、体調を崩す学生もなく、成果を上げることができました。
午後 小川沿いのセイタカアワダチソウ抜き取り
日影のない場所での作業だったので、最初躊躇しましたが、キャンエコ代表から「アワダチソウの抜き取りをやりたい。」と提案があったので、実施することにしました。午後2:00~最も暑く日差したっぷりの中、学生たちは大変よく働きました。田んぼ塾から先のアワダチソウはほぼ無くなりました。若者の力と数の力は、偉大です。是非ご覧ください。
キャンエコは、4名の4年生が参加してサポーター的な役目をしてくれました。大変助かりました。立教大の学生からは、「毎月来たい。」という声が上がっていました。
今回の活動には、8人ものサポーターが参加して支えてくださいました。お陰様で、具合の悪くなる学生もなく、大きな成果を上げることができました。
OOさんとMa-muさんは、朝早くから午後の活動に備えて谷津の草刈りをしてくださいました。また、Ooさん・Ta-hiさん・Enさんは、午後の活動にも参加してくださいました。
炊事班の皆様には、朝早くからお弁当つくりをしていただきました。里山のお弁当をとても楽しみにしている学生がたくさんいます。
多くの皆さまに支えられて、学生たちの活動は大きな成果を上げていると思います。みなさま、本当にありがとうございました。
By Saiさん(大池メールから)
2025年7月27日日曜日
キャンエコ 夏の生きもの探し
7/27(日)15:00~16:00
ふれあい農園から大池までの間で、夏の生きもの探し。暑さを避けて、15:00から。30名ほどの学生と案内役が5名。
オニグルミの木の付近に集合して、まずは、コナラの樹液に来ていた虫たち。カナブン、アオカナブン、シロテンハナムグリなどを見てスタート。ハラビロカマキリの幼虫を気に入った学生もいました。勇気を奮って、カナブンを捕まえた学生は糞をされて、ビックリしていました。
歩くと草むらから小さなバッタが飛び出します。涙目をしたツチイナゴの幼虫。ユウガギクを見たり、ツマグロヒョウモンを捕まえたりしながら、ふれあい農園へ。ここでは、ナガコガネグモが巣にかかったウチワヤンマを捕食しているのを観察。田んぼに建てられた竹に止まっているのは、チョウトンボやショウジョウトンボ。
田んぼの周囲には、ミソハギがピンクの花をつけていました。流れ沿いを歩いて大池に向かいますが、アジアイトトンボを見つけたり、シオカラトンボを見たり、遅々として進みません。ヌスビトハギやミズヒキの花。オオアオイトトンボを見つけた学生もいましたが、流石に、目がいいですね。道にいたオオヒラタシデムシに興味しんしん。成虫だけでなく、幼虫も一緒にいて、姿の違いに驚いていました。ヌマガエルの幼生を見つけたり、大きなコガネグモもいました。田んぼには、アライグマの足跡や亀のものと思われる足跡もありました。
流石に、飛んでいたツバメやヒヨドリに気がついた学生はいなかったかもしれません。
結局、果樹園にも辿り着けずに終了。学生たちが見つけて写真を撮ってきた虫たちも色々。アブラゼミ、ヤマトシジミ、ヒメギスと思われるバッタ、不明なシャクガの類などなと。ちょうど、夏の日暮れらしく、ヒグラシが鳴いてくれて解散。結構、色々でました。
By yamasanae
記録(下線は事前に見つけた生きもの)
昆虫 【カゲロウ目】カゲロウsp.(バットで)、【トンボ目】オオアオイトトンボ、オオイトトンボ、アジアイトトンボ、ギンヤンマ、ウチワヤンマ(死骸)、チョウトンボ、ナツアカネ、ノシメトンボ、ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、【バッタ目】ヒメギス(たぶん)、オンブバッタ・幼虫、ツチイナゴ・幼虫、ショウリョウバッタ、【カマキリ目】オオカマキリ・幼虫、ハラビロカマキリ・幼虫、【カメムシ目】ニイニイゼミ(成虫、抜け殻】、アブラゼミ(成虫、抜け殻)、ヒグラシ(声)、マツモムシ(バットで)、ホシハラビロヘリカメムシ、【コウチュウ目】オオヒラタシデムシ、コクワガタ、アオドウガネ(ドウガネブイブイとしたが誤り)、シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリ、カナブン、アオカナブン、ナガゴマフカミキリ(たぶん)、キボシカミキリ、イチモンジカメノコハムシ、【チョウ目チョウ類】キアゲハ、キタキチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツマグロヒョウモン、キタテハ、アカボシゴマダラ(特定外来)コジャノメ、【チョウ目ガ類】シャクガsp.(ヒメシャク類?)
【クモ目】コガネグモ、ナガコガネグモ(ウチワヤンマを捕食)、ジョロウグモ、
【両生類】ニホンアカガエル、ヌマガエル(国内由来、被害防止)、シュレーゲルアオガエル、
【哺乳類】アライグマ・足跡(特定外来)
【野鳥】チュウサギ、ヒヨドリ、ツバメ
【植物】ヌスビトハギ、キンミズヒキ、ミソハギ、ミズヒキ、ヌマトラノオ、ハナトラノオ、ユウガギク、アメリカオニアザミ(被害防止)
2025年7月 活動記録
参加人数
26(土) キャンエコ4名 百年亭に宿泊
27(日)キャンエコ26名 キャンエコOG1名 明治大学サークル11名 高校生1名とその父 計41名
サポーター 炊事班 tsuru tana oou matsumu suto nisiya sanoka morimo sai
午前
10:00~ 子パンダの森周辺竹切
12:30~15:00 昼食 休憩
15:00~ 里山の生き物調べ
16:00~ 百年亭周りの草集め 草取り
大変な猛暑の中、学生たちのために駆けつけて下さったみなさま、本当にお疲れさまでした。また、ありがとうございました。
- 炊事班:朝早くからの調理作業(ダブル暑・熱)は、焼けるような環境だったと思います。前泊組の4名がお手伝いに入りました。
- 竹切応援隊:日影とはいえ、足場の悪い竹林での作業は、学生もサポーターもどんなにか体力を消耗したことかと思います。
- nisiyaさんが大量の氷を用意して、一人一人に配り熱中症対策をしてくれました。
- 午後の生き物調べで、学生たちは、tsuru さんの話に興味津々、早速スマホで撮影し記録していました。
昨秋から始まった「里山の生き物調べ」、この夏で一通り終わりとなりますが、学生たちの生き物を観る目が変わったように思います。
- 百年亭周りの整備:朝早くmuroさんが機械で草刈りをしてくれたので、その草を一か所にまとめ、周辺の草取りをしました。
- 百年亭の掃除:畳に敷いたグレイのシートを片付けて、掃除機をかけ、廊下の雑巾がけをして、全員集合の写真をパチリ。
解散は17:00を過ぎていました。
里山に学生たちが大勢集まることは、保全活動がそれだけ進み、学生にとっても学びが多いと思いますが、受け入れ側の対応(炊事班・サポーター)は苦戦しました。
By Sai









































