2024年2月25日日曜日

キャンエコの2月活動報告

 キャンエコの2月活動報告


【日時】

2月25日(日)93016:00

 

【参加人数】

キャンエコ里山班28名 筑波大サークル農林村2名 東大サークル村塾1名

計31名


【サポーター】

炊事班 Onoさん さわやか隊 Moriさん Sai

 

【活動内容】

午前

・階段つくり(わくわくの森)Onoさんサポート

 最終仕上げをして完成しました。

・ベンチ・テーブル・看板への防腐剤塗布(わくわくの森)

・モニュメントつくり(わくわくの森)

 階段づくりで余った杭棒29本を使い、限られた道具を使って、希望の塔の創作を始めました。

・落ち葉掻き(わくわくの森)Satoさんサポート

・わくわく新道(仮称)周辺のアオキの抜き取り Oguさんサポート

小雨が降る寒い中、31名の学生と10名のサポーターでわくわくの森は熱気にあふれていました。


午後


 キャンエコが2019年に設置したフクロウの巣箱に、昨夏スズメバチが巣を作ってしまいました。活動の前日、TanaさんとOoさんが巣を木から外してくださいました。 

 キャンエコ達がドリルドライバーを使って、巣箱の蓋を開け、百年亭に運びました。

 2時過ぎ、ハチ博士Yama先生がおいでになり、ハチの巣を丁寧に観察しながら、ハチの生態について詳しく説明してくださいました。実物を観ながら、あれだけの詳しい説明を聞く機会はないのではないかと思いました。学生達は、とても興味深そうに聞いていました。


  

  

  
 巣の形態からモンスズメバチではないだろうか。

 想像以上に大きな巣だったので、後で丁寧に解体して、巣立った個体数を数えてみたいとYama先生はおっしゃっていました