2005年12月18日日曜日

キャンエコ12月



データタイトル:今日のひとこと -(96 KB)

キャンエコ12月 名前: cat [2005/12/20,02:44:59] No.106
今日のキャンエコは全員でひたすら開墾作業です。
作業に出発する前に、農園の小屋前で、水田さんによる恒例の「ヒトクサリ」
徒然草から一段。
・・・・あっ、忘れちゃった!でも、内容は要するに、慣れたころが一番危ない、常に注意を怠り無く、と言う意味だったと思う。

データタイトル:大豆の味がわかるかな? -(65 KB)

呉汁 名前: cat [2005/12/20,03:10:34] No.107
学生達がツルグミで作業している間、こっちの小屋の前でご飯作り。
主食は、ミルキークインの白米に神丹穂、緑米、香り米、朝紫、ベニロマン、太郎兵衛糯が入った「七種ご飯」。
鍋は、煮干のだしに、大根、にんじん、里芋、ゴボウ、レンコン、コンニャク、油揚げ、シイタケ、シメジ、を煮て、今年収穫したばかりの大豆タノクロマメを一日水にふやかしてミキサーにかけた物(呉)と、今年の野良クラブ味噌を入れ、農園のネギを散らした「呉汁」。
ヤーコンはラッキョウの漬け汁の残りに醤油とゴマ油を加えたドレッシングで和えてみました。大根の梅味噌和えも野良クラブ味噌。大根の甘酢漬けの大根と唐辛子は水田さんから。ハム無しのマカロニサラダも寒いのに食べてくれました。他にも水田さんがいろいろ作ってきてくれました。大根桜漬け、サンドイッチ、菜飯(みぶなの塩漬け入り?)


キャンエコ報告20051218



データタイトル:img20051220004900.jpg -(82 KB)

キャンエコ報告20051218 名前: tanto [2005/12/20,00:49:00] No.105

日時:平成17年12月18日(日)
参加者:キャンエコ16人、会4人
内容:つるぐみ農園開拓第1回作業 クズ刈り払いと潅木の伐採 + 打ち合せ
食事:古代米入りごはん、呉汁、菜飯(水田さん差入)、大根漬物(大根酢漬け、梅味噌漬け、梅酢漬け? 関谷さん差入)
   農園産ヤーコンの和え物(関谷さん差入)、マカロニサラダ(関谷さん差入)、みかん(山田さん差入)

キャンエコが、今年の代でやり遂げると決めた、(第二)つるぐみ農園の開拓が
いよいよ始りました。
なんと、殆ど手作業でありながら、当初の目標を越え全面積の2/5ほどの
クズ刈りと潅木の伐採を終了しました。キャンエコのパワーに驚きです。
とても寒かったのですが乾燥+強風のため焚き火が出来ず。
寒空の下での作業、本当にご苦労さまでした!
次回は1月22日、松を残して、クズ刈りと潅木の伐採を終えることが目標です。
(終わるかな~?)


以下詳細;

場所は、現つるぐみ農園とセイシクボ沿いの道の間。
もと畑だったところですが、現在では高さ2~3mの潅木が生え、
それにクズが這い上がっています。
また中に6~7本の松が生えています。これは近くの米松から種が
とんできて実生から生長したもののようです。高さは5~6mほど。
ここを、キャンエコの希望を受けて地主さんに相談し、
開拓(畑に復元)することになりました。
事前に、Iさん、Mさん、Oさんらと打ち合せをして当日を迎えました、
皆様ありがとうございました。


今回は、まず手前のクズの群落を刈り払うことを目標としました。
最初に藪こぎしながら一周歩いて全体の状況を確認し、
4つに分かれて、大鎌、鎌、刈込み鋏、株切り鋏、レーキなどを
使用して作業を開始しました。
厄介だったのはバラです。クズの下に沢山あり、手足に刺さって
とてもイタイ!刈るのも運ぶのも一苦労。

まずは手作業でやってみて、手におえないようなら会員が刈払機で
刈るということにしていたのですが、実際には刈払い機はバラの
密生した所で使用した程度で、他は殆どを手作業で行いました。
しかも、午前中で当初目標のクズ群落の刈り払いが終了。
午後からは潅木の伐採を行いました。殆どを手ノコで、太いもの
1~2本は会員がチェーンソーで伐採しました。
午後3時には、あのうざったい状況がうそのような光景に。
みなさま、是非、つるぐみ農園に寄ってみてください。


食事は、SさんとMさん2人だけで、寒風吹きすさぶ中、
準備してくださいました。当日だけでなく前日準備も。。。
本当に有難うございました、というか、申し訳ありませんでした・・。
メニューは上記の通りですが、呉汁は、味噌も呉も野良クラブ産大豆
使用です(でもヌッペ汁が食べたいと言ってたな・・来月ね)。
水田さんの菜飯は、おなか一杯になってもヤッパリみんな一口、
関谷さんの漬物3種もおいしかった!(個人的に特に酢漬け!)


作業後、仮事務所に移動して1時間ほど、今後の作業のこと・
開拓後の利用について話合いを行いました。
このような打ち合せを、作業終了まで毎回行うつもりです。
会員の方も是非ご参加願います。仮事務所、とても役に立ちます!

尚、今後作業は大まかに、クズ刈り・潅木伐採→松伐採→抜根(松と潅木)→耕起
という具合に進める予定で、6月か7月ころまでに終了することが目標。

次回は、1月22日(日)。クズ刈りと潅木伐採を終了することが目標です
(と、キャンエコの学生たちが決めました!)。

データタイトル:img20051220004330.jpg -(79 KB)

12月キャンエコ:作業前 名前: tanto [2005/12/20,00:43:30] No.102
クズ刈り払い前の状況です。

データタイトル:img20051220004522.jpg -(78 KB)

12月キャンエコ:作業後 名前: tanto [2005/12/20,00:45:22] No.104
クズ刈り払い後の状況です。
午後1時頃。
このあと、さらに作業を進めました。


2005年11月13日日曜日

2005年11月13日


畑で田んぼで大活躍 名前: やま [2005/11/20,21:24:04] No.100
日 時 2005年11月13日(日) 9:30~17:00
参加者 キャンエコ約20名、会 約15名
内 容 ○つるぐみ農園サツマイモ堀り
    ○芋あん大判焼き試作
    ○脱穀

今回は大人数、約20人で、芋堀りに脱穀に大活躍。

○サツマイモ堀
つるぐみ農園に今年作ったサツマイモ(紅アズマ)を掘り出しました。
鎌でツル切りをして、スコップで掘り出しました。指導は水田さん。
今年は虫が大発生したためか成りは昨年ほど大きくなかったようですが、手ごろ
な大きさのものが取れたと思います。掘った芋は学祭に使うために、30kg米袋で
2袋、学生が車で持ち帰りました。

○脱穀
午後からは田んぼ塾の脱穀作業を手伝いました。脱穀はほぼ全員でとりかかり、
足踏み脱穀・ほうろぎ・唐箕と、流れ作業かつフル稼働。大変はかどりました。
香米、黒米、緑米などの脱穀が終了。
キャンエコは棚田にも行っていますが、そちらでは作業体験は稲刈りまでだそう
です。今日の作業は、1年生など初めての人も多かったようで、楽しみつつ交代
しながら沢山の作業をこなしました。
田んぼ塾では太郎兵衛餅の筵干しと籾摺りをしました。


○芋あん大判焼き練習
サツマイモは学祭の大判焼きの素材。その試作もしました。レシピも材料もキャ
ンエコの自前です。粒粒の食感がよく、これなら上等。
皮は大判焼きの型のものと厚手のクレープタイプと。一個でも大満足のおやつでした。
去年は一個100円で、少なくとも150個以上は売れ、大好評だったそうですが、今年もこれなら売れる!

○昼食
鍋、古代米入りごはん、かわりご飯(くらさん)、
ホウレンソウのおひたし(野島さん畑から提供)、農園産ヤーコンのサラダ、
ゆでピー(関谷さん&水田さん作落花生)、サツマイモ餡大判焼き、
キャンエコ畑の柿

鍋とくらさんのご飯は、あっという間にスッカラカン。鍋に入れたサツマイモは
地元の方からいただいた苗を育てたもの、とってもうまい品種でした。
野島さんからのホウレンソウは野菜の味がしっかり、ヤーコンは
シャキシャキとして美味しかったです。
キャンエコ畑の柿は、甘柿でした!竹の棒で叩いて落として皆で頂きました。小
鳥の分は残しておいたっけ?

来月は、12月18日(日)です。


2005年10月23日日曜日

きゃんえこ10月



データタイトル:さつまとかぼちゃ -(87 KB)

きゃんえこ10月 名前: cat [2005/10/25,00:22:40] No.99
10/23 いろいろありました。
今日は大学イモを作ろう!という予定でした。
そうしたら、もうすぐ収穫祭なので、その予行練習も兼ねて新作が続々登場して、ものすごい豪勢な昼ごはんでした。

主役になるはずの大学イモはそれなりにわが身を主張します。
大学イモのつくり方
①サツマイモを乱切りにして水にさらし水気を切って油でじっくり揚げる。
二度揚げするとよい。
②鍋に水をいれ砂糖を入れてかき混ぜ、蜂蜜、みりん、も入れて煮詰め、水あめを入れてとろりとなめらかになったら、醤油を少しいれ火を止める
③二度揚げした芋を熱いうちに②の鍋に入れ蜜をくぐらせたら皿に取り、炒った黒ゴマを降りかける

データタイトル:具がいっぱい -(76 KB)

トン汁 名前: cat [2005/10/25,00:09:52] No.98
今日のトン汁は豚肉がちゃんと入っています。
豚肉、里芋、ジャガイモ、人参、大根、トウガン、シイタケ、ゴボウ、豆腐、コンニャク、ネギ、

データタイトル:しんけん -(94 KB)

かぼちゃといっしょ 名前: cat [2005/10/25,00:06:58] No.97
野外で作るかぼちゃ料理

データタイトル:シナモンでなきゃあ -(70 KB)

かぼちゃの蒸しパン 名前: cat [2005/10/25,00:05:03] No.96
ツルグミ農園のかぼちゃで蒸しパン風。
かぼちゃを蒸して中をくりとり、卵、コンデンスミルク、小麦粉、ベーキングパウダー、シナモン、油、を入れて混ぜ合わせ、牛乳パックに入れて蒸します。

データタイトル:三升 -(81 KB)

おにぎり 名前: cat [2005/10/24,23:58:56] No.95
主食はおにぎり。
今日は赤米の神丹穂と緑米入り。

データタイトル:竹もち -(120 KB)

きりたんぽ風五平餅 名前: cat [2005/10/24,23:57:07] No.94
黒米の朝紫を7分づきにしたものを粉にして竹にくるんで炭で焼きました。
コロコロころがしながら、屋台のとうもろこし屋さんか焼き鳥屋さんみたいです。
頭の上から落ちてくるクルミを火にくべ、割れ目が出来たら割って中の実を取り出しくるみ味噌をつくりました。
おいしい、きりたんぽ風五平餅です。

データタイトル:はじめてのゴーヤ天ぷら -(104 KB)

揚げ物編 名前: cat [2005/10/24,23:49:27] No.93
天ぷらの後に、大学イモのイモ揚げ。
二度揚げして中まで火をとおします。
ゴーヤのてんぷらは、絶品!
あとから響く、この、苦味がなんとも言えない!

データタイトル:新作登場 -(83 KB)

どっちが主役? 名前: cat [2005/10/24,23:45:27] No.92
きりたんぽふうと大学芋。

データタイトル:できたぞぉ -(78 KB)

大学芋完成 名前: cat [2005/10/24,23:43:41] No.91
見た目もおいしそうだけど、食べたら感激!


2005年8月28日日曜日

キャンエコ報告20050828



データタイトル:ツル返し -(96 KB)

キャンエコ報告20050828 名前: tanto [2005/09/12,21:39:48] No.90
日 時:2005年8月28日 9:30~18:00
参加者:キャンエコ7人、会
内容:
○ハス刈り、ハス運び
○注連縄用稲のイネ刈り、ハカマ取り
○小豆草取り
○つるぐみ農園サツマイモつる返し
○アースデイ案山子作り手伝い
食事:
バーベキュー(茄子、カボチャは農園産)、農園産冬瓜の味噌煮、冬瓜の寄せもの(小野田さん差し入れ)、
かぼちゃの煮物(農園産)、漬物(関谷さん、水田さん差し入れ)、古代米入りご飯


暑さがやわらぎ、過ごしやすい一日でした。
ハス刈りは午前・午後交代で全員経験しました。
1名以外はボートをこぐのも初めてで、刈る場所にたどり着くのにも一苦労でしたが、
池に落ちることもなく、午前・午後とも2台×2往復、無事に作業を終えました。
さらに、積んであるハスをリアカー2台×3回も運んでくれました。ご苦労さまでした。

つるぐみ農園のサツマイモは伸び盛り・・。伸びたツルが発根して栄養分が分散するのを防ぐため、ツル返しをしました。絡まりあっていてなかなか大変です。どっちの畝のツルか、引っ張ってみて判断。よい芋ができることを祈って。

夕方は何人か、アースディ関連イベントの案山子づくりを手伝いました。

食事は今回もごっつぉーでした。冬瓜料理2種に農園の夏野菜をたくさん使ったバーベキュー。旬の野菜をたっぷり頂きました。ご馳走様でした。

今回は少人数で、一年生が「先月よりやることが沢山あって大変だった」と言っていましたが、その分、一人一人にとっては充実していたのではないかと思います。

詳細については、キャンエコのHPに学生自身がとてもアジのある報告を掲載してくれていますので、是非こちらをご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/cef-satoyama/



2005年7月17日日曜日

青屋箸ほか



データタイトル:じゃがいもどっさり -(29 KB)

肉じゃが製作中 名前: cat [2005/07/21,00:30:19] No.82
Aさん直伝の肉じゃが。
でも火の勢いが弱くて、なかなか煮えません。

データタイトル:これだっ! -(50 KB)

きゃんえこ畑 名前: cat [2005/07/21,00:33:12] No.83
サツマイモの隣の畑。
いったい何が植わっているのでしょう?
草だらけで本体が行方不明。
あっ、ありました!

データタイトル:竹挽きのこ -(19 KB)

竹で 名前: cat [2005/07/21,00:36:08] No.84
孟宗竹を輪切りにして、うどんを食べるお椀を作っています。
竹を切るのこぎりは、押してはいけません。
手前に引く。

データタイトル:竹の樋 -(55 KB)

ススキの箸 名前: cat [2005/07/21,00:46:10] No.85
青屋箸はススキの箸でうどんを食べる行事です。
土浦の老舗のうどん屋さんで特上のうどんを仕入れてきました。
こしがあって、とてもおいしい!!

データタイトル:小麦の収穫を祝って -(32 KB) 名前: cat [2005/07/21,01:12:12] No.86
うどんを食べる前に、地元のA子さんからお話を伺いました。
旧暦6月21日、青屋まつりの日にうどんを食べるいわれや、昔のようすや農作業のお話などいっぱいお聞きしました。
昔はクワや鎌や農作業道具をいっぱい入れたカゴを嫁さんに背負わせて、みんなで坂道をあがって下って歩いて畑に行ったの。亭主はクワ1本かつぐだけ。重いものはみんな嫁。重いからいつも一番後ろから付いて行った。みんなから遅れながら、それでも夫婦ふたりで仲むつまじく、いっとうしまいに。


キャンエコ報告20050717


キャンエコ報告20050717 名前: tanto [2005/07/20,23:40:15] No.81
日時:2005年7月17日 9:30~16:30
参加者:キャンエコ6人

内容:
・つるぐみ農園、小豆畑、西瓜畑草取り
・青屋箸(薄の箸作り、竹の椀作りも)
・集落散策
食事:青屋箸のうどん(薬味は農園の紫蘇・ミョウガ)、肉じゃが(農園の芋)、
茄子と胡瓜の漬物、焼き茄子(茄子は大工さん提供)、ポテトサラ
ダ(Kさん差し入れ)、ラディッシュ(Sさん農園)、西瓜(Iさん
提供)、プラムのシャーベット(Aさんの庭から)


学生の参加は、テスト間近ということもあってか少人数でしたが、いつもとは少
し趣が異なり宍塚の歴史・文化・人に触れる日としましたので、本日の参加者は
得をしたのではないかと思います。
事前にAさんが集落の方々に声をかけて下さり、充実した年中行事体験と集落
散策となりました。どうもありがとうございました。また作業指導、食事提供・
準備くださった皆様、どうもありがとうございました。
地元で今回ご協力くださった皆様は、次の皆様です。

Aさん 昼食準備を手伝って下さり青屋箸について話して下さいました
Yさん 古い道具を見せて下さり、使用当時のことを話して下さいました
Tさんご夫妻 茅葺民家、松の梁などみせて頂き、古民家を守る複雑な
          事情と心境を話してくださいました
TMさん 庭に入り、ニッケイ、チャボヒバ、コウヨウザンなど見せて頂きました。

集落散策後、農園に戻ってからは、シードバンク調査中のIさんのお邪魔をし
て説明をしていただき、復活したジュンサイや車軸藻類の水草を見せていただき
ました。

食事は、人数が少ないこともあり十二分に頂きました。うどんに肉じゃが、茄子
胡瓜、手作りシャーベット、西瓜・・大変ごちそうさまでした。


-----以下詳細------


○つるぐみ農園、小豆畑、西瓜畑草取り
春にはあんなに綺麗な畑らしい畑だったのに、クズやアカザがサツマイモ畑を覆
い尽くさんとしており、しゃがむと人が隠れるほど。4人で草とりしました。小
豆畑の草はかわいいものでしたが、前作のジャガイモのときからずっと畑の世話
をしている女の子が、1人モクモクと草とり。その後、つるぐみ農園から帰って
きた4人ととともに、西瓜畑の草取りもしました。西瓜はちゃんと実ってます。
蔓を切らないように注意して・・・。


○青屋箸
青屋箸は茨城県南の年中行事で、青屋様、青屋祭、青箸、青箸祇園、青屋の祇園
などともよばれ、旧暦6月21日に、ススキの箸でうどんを食べるというものです。
歴史部会で地元の方から聞き、昨年に続き今年も実施しました。キャンエコもこ
れに参加し、ススキを刈って箸をつくり、ついでに竹のお椀も作ってうどんを味
わいました。スペシャルゲストとして、Aさんの呼びかけで地元のAさんが参加し
てくださいました。
青屋箸の由来は今年・昨年の五斗蒔き便り7月号に記されているように諸説あり
ますが、いずれにしても「青屋」とはススキ等の青茅で作った御仮屋のことで、
常陸国一之宮である鹿島神宮にまつわる行事が元であったことが伺えます。しか
しながら、このような由緒のあるお祭りは面白いもので、伝播するにつれて受け
入れる地域ごとに様々な意味を付与されていくものです。Aさんによると、青
屋箸(青屋の祇園)はいわば小麦の収穫祭のようなものだったようです。昔の6
月は、田植えと麦の収穫を併行して行う超・農繁期。田植えの合間に、混作して
ある落花生や大豆を踏まぬよう麦を刈り取り、雨の合間に干してあげてこなけれ
ばならず、大変な忙しさだったそうです。そして無事に麦の収穫がすむと、村の
「うどん屋」で収穫した小麦と小麦粉を交換してもらい(その昔は家の石臼で製
粉)、うどんを打ち、ススキの箸で食べる・・・それが青屋箸であり、超・農繁
期を乗り越えてやっと一息をつける行事であったとのことでした。


○集落散策
Aさんの人脈と取り計らいのおかげで、地元の方々に直接お話を聞きながら
散策をすることができました。滅多にできません、一日に3人もの地元の方にお
話を伺うことができました。


*詳細は省略させていただきます



データタイトル:img20050722060749.jpg -(120 KB)

7/17 ツルグミ農園草取り 名前: tanto [2005/07/22,06:07:49] No.88

アカザの畑ではありません!
しゃがむと人が隠れる。なんてこった

小一時間草取りして、なんとかサツマイモ畑の姿を
取り戻すことができました。

データタイトル:img20050722060539.jpg -(96 KB)

7/17 青屋箸 ススキの箸作り 名前: tanto [2005/07/22,06:05:39] No.87
青屋箸で使うススキの箸も実際にススキを刈って作ってみました。
刈って葉をとり、芯の部分を使います。
結構硬く、しっかししてます。

昔は農作業で人に会うと「今日は青屋箸だよ」と言い合い、仕事の帰りに刈って、道々、葉を剥きながら帰ってきたものだそうです。
とA子さんが話してくださいました。なんとも情景が目に浮かびますねぇ・・

データタイトル:img20050722061151.jpg -(77 KB)

ここがメインストリート 名前: tanto [2005/07/22,06:11:51] No.89
午後からは、歴史部会のAさんの案内で集落に出かけました。
これは、般若寺にまっすぐつながる宍塚のメインストリート、ババでの一枚。
この後、地元の方のお宅数軒にお邪魔し、古い道具や建物、巨木など見せていただきお話をして頂きました。皆様どうもありがとうございました。



2005年6月26日日曜日

キャンエコ報告20050626


キャンエコ報告20050626 名前: tanto [2005/07/20,23:32:16] No.80

日時:2005年6月26日 9:00~17:30
参加者:キャンエコ20人くらい
内容:
・ジャガイモ収穫
・スイカ畑の草取り
・小豆種まき、サツマイモ苗植え
・ホダ木の伏せこみ
・大池で釣り&外来種について勉強会
食事:ジャガイモパーティ
   (コロッケ、ポテトサラダ、ジャガイモのオムレツ、ふかし芋、・・)
   蕪の漬物、古代米入りご飯、味噌汁


暑い一日でした。キャンエコのみなさんご苦労様でした。


午前中は、3月27日に種芋を植えたジャガイモ(男爵)を収穫しました。
30~40キロは獲れたと思います。土と太陽に感謝。
お昼は毎年恒例のジャガイモパーティ。
今回はご飯と味噌汁以外は全てキャンエコの皆が企画・料理しました。
たいそう手のこんだメニューでしたが、わいわい楽しみながら大勢で料理してお
りました。私たちも頂きました。ご馳走さまでした。
午後、ジャガイモを掘ったあとに、小豆の種まきとサツマイモの苗植えを少々行
いました。


午後は、小林さんと東大保全生態学研究室の後藤さんのご指導のもと、
大池の生態系と外来種問題について話を聞き(多分・・)、釣りをしました。
篠竹での竿作りと餌のザリガニとりも、小林さんの指導の下、学生が行いました。


W先生率いる東大保全生態学研究室の方々は、昨年の溜池シンポに関わる調査
以来、植物、水生生物等の専門分野ごとに継続して調査してくださっています。
今回はGさんが、外来魚による捕食圧の調査の一環として、
Kさんと共に胃の内容物調査のためのサンプル採集をなさっていました。

学生が釣った魚の大きさと雌雄をメモして
消化器官を取り出し一匹分づつメタノール入りのケースに収める作業でした。
小さくて肉眼では分かりにくいため、持ち帰り顕微鏡でお調べになるそうです。
正確な調査のためには、一個体が食べる量などを時間をかけて調べなければなら
ないそうです。


いくつかはその場で胃の内容物を見ました。
つれた魚は殆どがブルーギルで、ブラックバスの20センチ大のものが一匹と稚魚
が数匹。胃の内容物には、ザリガニ、ユスリカの幼虫、アメンボ、植物などが見
られました。
20センチ大のブラックバスはザリガニを丸一匹飲み込んでいました。
以前、大池のヘリでタイコウチを見つけましたが、
隠れる場所がなければ水生昆虫などはバスに一飲みにされてしまうでしょう。
池の中で水生昆虫を食べる生き物がいることは仕方のないことかと思いますが、
相手が外来種ではバランスを保てません・・。

尚、ブルーギルは、昨年の今頃と比較して一年魚が少ないらしく、小さいものは
昨年の水抜き時に流れていったと考えられるそうです。
しかし、ブラックバスはこの初夏にも稚魚の群れが見られたとのことで、今回、
稚魚がつれました。


魚のほかに、オオマリコケムシ(これも外来種)を捕獲して観察したり、
20センチほどのアカミミガメ(外来種)も釣れ、観察しました。
アカミミガメは在来種の亀の稚亀を食べてしまい、駆逐する勢いとのこと。
この亀はOさんが持ち帰り、冷凍してオダブツにすることになりました。
既にこれより大きなものを捕獲しており、亀の骨格標本を作る予定だそうです。




尚キャンエコでは、活動が3年目に入り、里山保全に取り組んだ初心や基礎知識
が世代間でよく伝わっていないことなどから、この夏、何回かの勉強会を検討し
ているそうです。楽しいばかりではない内容の深い体験になるよう、こちらも工
夫しなければなりません。


来月は、7月17日(日)です。
昨年も行った、宍塚を含む茨城県南の年中行事「青屋箸」の再現と、
Aさんと一緒に宍塚の歴史散策を行います(他に畑の草取りも?)。
歴史・文化の認識なくして里山の理解は片手落ち・・というわけで、
学生たちにも里山景観の時間的奥行きと、ここで暮らしてきた人々の存在を、
認識してほしいと願っています。
Aさん、よろしくお願いします。

2005年5月22日日曜日

キャンエコ報告2005052


キャンエコ報告20050522 名前: tanto [2005/06/08,19:35:51] No.79
日時:2005年5月22日 9:00~16:30
参加者:キャンエコ25人くらい
内容:
・観察会(及川さんと観察路一周)
・ジャガイモ畑草取り
・つるぐみ農園さつまいも苗植え
・田んぼ塾畦畔板張り手伝い
・弥生の森刈り払い手伝い
・竹パンつくり
・籾殻燻炭焼き
食事:
新じゃがのカレー、筍の煮物(宍塚産)、マカロニサラダ(Sさん、Mさん差し入れ)、
漬物(Iさんきゅうり、Sさん大根差し入れ)、
地元から頂いたとスナックエンドウとサヤエンドウのおひたし、焼き芋、オレンジ、竹パン
(Iさんから、ジャガイモ、サツマイモ、オレンジ、きゅうり提供)

キャンエコのみなさんご苦労様でした。準備や食事づくり、作業指導してくださっ
た皆様、ありがとうございました。新入生は観察路を一周し、及川さんに宍塚の
概略を教えて頂きました。
食事、どれもおいしかったけれど、おやつの竹パンもすこぶる美味。去年阿部さんに指導して頂き、今年は関谷さんが。さすがです。次回はパン用の篠竹刈りも活動の一部にしましょう。鉈初心者にはよい練習素材と思います。

初夏の里山、作業中にさまざまな生き物に出会いました。
田んぼ塾の田んぼでシュレーゲルアオガエルの泡の卵塊。
宣雄さんの田んぼでは小さな蛇(シマヘビ?)が泳いでいたのを野島さんが捕まえしばし観察。
小林さんが池でつかまえたウシガエル?を見せて下さり、学生騒然。
袋に詰めてあった籾殻の中ではネズミが子育て中。よちよち歩きのネズミ3匹は、学生たちの愛玩動物に。親が逃げてしまい可愛そうなことしてしまいました。生きのびられるかな。
観察会ではもっと様々な生物に出会ったことと思います。

作業後は、つるぐみ農園の地主さんのところに全員でご挨拶に行きました。
里山のほとんどが私有地であること、100回言うよりも地主さんの顔を見せるのが実感がわくのではないかと思い、事前にお断りを入れた上、20数名で伺いました。幸い笑顔で迎えてくださいました。学生は豪邸にびっくりしてましたが・・。

集落もまわりたかったけれど、雨が降り始めたこともありパス。
阿部さんのご都合のよいときに、ぜひとも、ある程度時間をかけてお願いしたいと思ってます。
新入生にも徐々に、里山を保全しなければならない社会的背景やその実情を伝え
ていかねばならないと思っています。


データタイトル:おしゃべりの輪 -(46 KB)

ほのぼの 名前: cat [2005/05/24,00:25:26] No.78
パンを焼くYさんと学生たちの様子が、なんとも、ほのぼのといい感じだったと評判なので、もう一枚載せてしまいます。

データタイトル:今日のおやつ -(22 KB)

竹パン① 名前: cat [2005/05/23,22:55:40] No.77
【材料(12個分)】
強力粉     300g
砂 糖     大さじ2
 塩       小さじ1と2/3
ドライイースト 小さじ1と1/2
ぬるま湯(牛乳)    150g
 油(バター)     少々(60g)
卵         1個

この材料を全部、まぜて、こねて、叩いて、寝かせて、巻いて、焼く。
今回はこれを3セット作りました。1つはそば粉も少し入れました。
味の違いがわかったかな?


データタイトル:いいぱんになあれ! -(25 KB)

竹パン② 名前: cat [2005/05/23,22:47:06] No.76
だいぶまとまりが出てきました。
パーン、パ~ン、....と何度も打ち付けて、
親のかたきを討つように、気合を入れて叩きつけます。
疲れた頃、丸めてラップでフタをして温かいところで発酵を待ちます。

データタイトル:発酵 -(21 KB)

竹パン③ 名前: cat [2005/05/23,22:40:29] No.75
ヘッツイの傍の暖かいところで、膨らんでくるのを待っています。
いい調子です。

データタイトル:もういいかい? -(31 KB)

竹パン④ 名前: cat [2005/05/23,22:37:54] No.74
油をしみこませたキッチンペーパーで竹の先のほうに薄く油を塗ります。
膨らんでツヤツヤになったパン生地を12等分ぐらいにちぎって、ひも状に伸ばし、竹の先にらせん状に巻きつけます。
最後は生地に挟み込んで巻き戻らないようにします。
お釜でご飯を炊いた後のおき火にかざして、きつね色に焼けたら完成!

データタイトル:さんぱん -(19 KB)

竹パン⑤ 名前: cat [2005/05/23,22:28:15] No.73
みんなで、おいしいおいしい!!
いくらだったら売れると思う?
うぅ~ん、1本50円かな?
おぉ.....、やっぱ、売り物じゃあないなぁ!
みんなで作って、みんなで食べるおたのしみ用だなあ!

データタイトル:きっかけはジャム☆ -(8 KB)

里山コラボレーション 名前: cat [2005/05/23,22:20:40] No.72
キャンエコと宍塚の里山コラボレーション。
企画、構成、調整、監督、そしてプロデューサー的存在のM.Kさんの登場に1年生は盛り上がってしまい、竹パン3本を贈呈してお祝いです!!

データタイトル:650g -(18 KB)

ウシガエル 名前: cat [2005/05/23,22:14:25] No.71
大池で釣れた大きなウシガエル。H.K氏曰く、子持ちのメスがえるらしいそうです。



2005年4月24日日曜日

5/24 キャンエコ

データタイトル:斜面 -(59 KB)

弥生の森 名前: cat [2005/04/27,01:19:01] No.70
ここは不思議な場所です。
どんなに風が強くて寒い日でも、ここは風もなくホッとする空間なのです。
ここからの景色もすてきでしょ。ハンタメ谷津を斜め横から眺めることになるけど、別の場所のようにも見えます。

データタイトル:段 -(52 KB)

竹渡し 名前: cat [2005/04/27,01:12:20] No.69
林の整備作業はこれからが草との格闘。

データタイトル:よいさっ! -(53 KB)

シノダケ運び 名前: cat [2005/04/27,01:09:33] No.68
刈り取ったシノダケをまとめています。
大勢で作業すると、あっという間です。

データタイトル:特製堆肥 -(47 KB)

堆肥運び 名前: cat [2005/04/27,01:07:15] No.67
キャンエコ畑にスイカの植え付けをしました。
堆肥は、大池のハス刈りのハスの葉堆肥。池の水抜きの時のブルーギルも混ざっています。
きっとおいしいスイカが出来ますよ。

データタイトル:合計50人以上? -(56 KB)

クルミの木の下で 名前: cat [2005/04/27,01:02:39] No.66
またとないような上天気。
谷津を囲む木々の色が淡い色調のパッチワークのよう。
今日のキャンエコ食べ物編は☆スゴイッ☆
こんなにたくさんのメニューを、いったいどうやって作るの?××!!
と、半信半疑のままなるようになれ....
人手は多いけど、教える人がいないので、「どうやるんスか?」「分量は?」と聞かれても「テキトーにやって。」と答えるしかない。
でもでも、全部献立どおり作って食べちゃいましたよ。
なんとかなるもんですね。

データタイトル:洗い -(39 KB)

コンニャクイモ 名前: cat [2005/04/27,00:48:55] No.65
ステンレスワイヤーたわしで、白い肌が見えるまできれいに洗っています。

データタイトル:切ってます -(30 KB)

こんにゃくいも 名前: cat [2005/04/27,00:46:54] No.64
適当に切ってからフードプロセッサで細かくします。

データタイトル:野草編 -(50 KB)

カンゾウの味噌あえ 名前: cat [2005/04/27,00:44:19] No.63
カンゾウは、もう、だいぶ大きくなってしまったので、元のほうの白いところだけ食べる事にしました。

データタイトル:こっちは -(45 KB)

セリ摘み 名前: cat [2005/04/27,00:40:33] No.62
いくらでも摘んで食べてね。
今日は油揚げと一緒に炒めてお醤油で味をつけただけ。

データタイトル:お先に、 -(33 KB)

こんにゃく、いただき! 名前: cat [2005/04/27,00:36:51] No.61
出来たてのこんにゃくを、まず、わさび醤油で。

データタイトル:売り切れ、御免 -(41 KB)

ご飯 名前: cat [2005/04/27,00:33:53] No.60
当初、40人ぐらいと見積もっていたので合わせて4升3合。
・マキで釜焚きご飯・・・・コシヒカリ(オーナー米)、ベニロマン・緑米(田んぼ塾)
・ガス炊飯器(地元からのいただきもの)ご飯・・・ミルキークイン(宣雄さん)、朝紫(田んぼ塾)

データタイトル:他にもあるよ -(42 KB)

おかずは野の草 名前: cat [2005/04/27,00:31:03] No.59
タンポポの葉っぱの塩もみ
コゴミのごまあえ
セリの油揚げ炒め



データタイトル:ぴりっ! -(27 KB)

山椒味噌 名前: cat [2005/04/27,00:25:33] No.58
山椒の葉をすりつぶしています。
味噌は、去年、野良クラブで作った味噌を使いました。

データタイトル:ゴマの香りが -(33 KB)

ゴマすり 名前: cat [2005/04/27,00:19:36] No.57
コゴミの胡麻和えを作ります。
このピカピカの黒ゴマは、地元のFばあちゃんが畑で作ってくれました。
コゴミ(ボウルの中)は地元のTじいちゃんが採って来てくれました。
地元の方も会の人たちも、みんな、若い人たちの応援をしてくれています。

 データタイトル:三番目の蒸し -(30 KB)

草団子:はじめのほう 名前: cat [2005/04/27,00:10:19] No.56
粉をこねて蒸し器に井桁状に並べたところ。
ワンステップ終了するたびに、ポーズ!
合計ンンン.....十ステップ。

データタイトル:まるめ -(34 KB)

草団子:仕上げ 名前: cat [2005/04/27,00:05:13] No.55
午後から、気力をふりしぼって、開始。
粉にお湯を入れて、こね、蒸し器で1時間蒸し、ボウルに入れてヨモギと混ぜてから餅つき機でつく。途中何度もしゃもじで押さえながらよく混ざるようにする。この作業を3回。
・ミックス上新粉(田んぼ塾の田んぼで混ざってしまったミルキークインと太郎兵衛糯と何かを精米して友雄さんに粉にしてもらった)4.5k
・ヨモギ(先週、地元のおばあちゃんたちがいっぱい摘んでくれた。ありがとう!)3kぐらい。細かく包丁で刻む
・あんこ 4k(それいけ団子にも使った)
・きな粉 500gぐらい、餅とり粉として


キャンエコ報告050424 名前: tanto [2005/04/26,22:03:52] No.54
日 時:2005年4月24日 9時~18時
参加者:キャンエコ34人?、会15人くらい
内 容:○新入生案内
    ○こんにゃくづくり
    ○野草摘みと料理(セリ、タンポポ、カンゾウ、ノビル)
    ○畑仕事(ジャガイモ畑草取り、スイカ苗植え)
    ○草団子、いきなり団子つくり
    ○弥生の森 刈り払い手伝い
    食事:古代米いりごはん、すいとん入りけんちん汁、コンニャク、
       野草(タンポポの葉の塩もみ、セリの炒め煮、
          カンゾウの酢味噌和え、ノビル、つわぶき、
          コゴミごま和え
       焼き筍、筍の煮物、漬物、佃煮、梅干、草団子、いきなり団子

新入生7人、OB1人を含む、30人以上の学生たちがやってきました。
たいそう天気がよく、「こんないい日にこんな所にいていいの?」と
学生に聞いたら、「だからいいんですよー!」と即答されました。
新入生7人も、入部を決めた!らしいです。


今回は目の回るような、盛り沢山過ぎる一日でした。
今日一日で何を学んだ?といわれても、楽しかったー疲れたーという感想しか
出てこないのかもしれません。
でも継続することで、里山の何が大事なのかが見えてくる。
昨年12月の勉強会でも明らかです。
それは自分自身の経験に基づいた確固としたもの。
そういう根っこみたいなものを持っているのは強い。
宍塚でその根っこをどんどん太らせてほしいと思います。


今後、キャンエコの活動日は原則として第4日曜日となりました。
来月は、5月22日(日)の予定です。よろしくお願いいたします。

データタイトル:img20050426215228.jpg -(113 KB)

蒟蒻づくり 名前: tanto [2005/04/26,21:52:28] No.51
昨年に続きIさんにご指導いただきました。
皮付き8キロ、正味5.5キロのコンニャクイモ。3回に分けて作りました。
皮むいて潰して水とまぜ、煮て凝固材をまぜ、ねかせて茹でて、水にさらします。
(芋500gに対し、水1.2リットル、凝固材(炭酸ナトリウム=食品添加物Na2CO3)12gを水200mlで溶解・・昔は灰でした)
写真は芋洗い中。

まあ大変な手間ですが、手作りのコンニャクは美味い。
ちょっとプツプツした食感がいいです。
できたこんにゃくを、刺身コンニャク、ユズ味噌と木の芽味噌で
食べました。(木の芽味噌は阿部さんの庭の山椒)
コンニャク芋を少々とっておいたのでつるぐみ農園に植える予定です。
育つかどうか、実験。Iさんからは、無理と言われましたが・・。

データタイトル:img20050426214953.jpg -(113 KB)

野草摘みと料理 名前: tanto [2005/04/26,21:49:53] No.50
Aさんに教わりながら、セリ、タンポポの葉、カンゾウ、ノビルなどを
つみました。
嬉々とした顔で「私やる!」といの一番に手を上げてくれた学生も。
足元に、食べられる草が結構たくさんあるものです。

データタイトル:img20050426214906.jpg -(115 KB)

畑仕事 名前: tanto [2005/04/26,21:49:06] No.49
先月植えたジャガイモ畑の草取りと、キャンエコが作りたい!といっていた
スイカの苗を植えました。
先月種芋植えをした学生が積極的に「私は野良仕事する」と。
関わり続けることは大事なことです。
スイカは、夏がたのしみですね。

データタイトル:img20050426214830.jpg -(89 KB)

草団子・いきなり団子 名前: tanto [2005/04/26,21:48:30] No.48
草団子は3回に分けてつくりましたが、最初の2回は作った先から
食べていて、丸め終わると同時になくなってたようです。
それくらい美味しかった。餡の代わりに木の芽味噌、なんていう
変わりダネもありました。
いきなり団子は、秋にサツマイモができたらまた作りましょう。
写真はいきなり団子。

データタイトル:img20050426214647.jpg -(119 KB)

弥生の森 刈り払い手伝い 名前: tanto [2005/04/26,21:46:47] No.47
この場所の景観復元を夢見るNさんのご指導で、1人は刈り払い機を使用、大勢で刈ってある篠竹を集めま
した。人数がいるとあっというまに山積みです。来年にはここも田畑として開け、
景観が変わることでしょう。そのときに今日の作業思い出してもらえば、自分た
ちが何をしたか分かってもらえると思います。

データタイトル:img20050426214447.jpg -(122 KB)

木登り 名前: tanto [2005/04/26,21:44:47] No.46
本文なし