2026年5月24日日曜日

2026/05/24 自然農田んぼの田植えを体験

  昨日(5/24)のキャンエコ活動日に、午前:6名(全員女子)、午後7名(男子6名、女子1名)が自然農田んぼの田植えを体験しました。

 1、2年生が中心のフレッシュでパワフルな学生ばかりで、弱音を吐くこともなく熱心に取り組んでくれて、時間内に終わることができました。

 田植え風景の写真を添付します。

  
  

 午前・午後とも、田植え終了後交流会を開きました。

 まず、わたしのほうから宍塚の自然農田んぼの特徴を述べました。その要旨は、これまでの田んぼでは草はイネにとって邪魔者であり排除すべき対象であるのに対し、宍塚の自然農田んぼでは、草はイネにとっての栄養源として活かされる存在であること、またイネが育つ領域と草が生える領域が交互に並んでいるため生物多様性が飛躍的に高まること、などを説明しました。

 そのあと学生一人一人から、田植えに参加しての感想を話してもらいました。房総半島の棚田と違って、水を張っていないので移動がすごく楽で、土も締まっていて苗を植えやすいこと、まわりに珍しい虫がいっぱい動きまわっているのが観察でき田植えが楽しかった、という話が出て、どこにもない田んぼでの田植えが貴重な体験になったようです。

房総の棚田 キャンエコのインスタ

Ouさんのメールから



2026/05/24 キャンエコ・春の生きもの探し

2026/05/24 13:45~15:45

キャンエコの春の生きもの探し

  • お手伝い はな、Sa-ka、シルビア、yamasanae
  • 今回は、上高津貝塚の広場からふれあい農園まで
  • 直前に小雨が降った。
  • 今季初となるゼフィルス2種(ウラゴマダラシジミ、アカシジミ)に出会えた。
  • 他の活動をしていたグループが焼いた焼きタケノコが美味しかった。

※ ゼフィルスとは、初夏から夏にかけてのみ現れる、美しいミドリシジミの仲間(シジミチョウ科)の総称。里山を代表するチョウ。
 
Photo by Sa-kaさん

観察した生きもの(yamasanaeが同行した班)

昆虫トンボ目】シオカラトンボ、【バッタ目】ヤブキリ、ヒメギス、【カジリムシ目】オオチャタテ(驚かすとぞわぞわ。チャタテムシ=まっくろくろすけの正体説の一つ)、

カメムシ目】ヨコヅナサシガメ、ホシハラビロヘリカメムシ、ツヤアオカメムシ、【アミメカゲロウ目】ヒメカゲロウの仲間【コウチュウ目】ナガタマムシの仲間、コメツキムシの仲間、カメノコテントウ(蛹、幼虫・オニグルミ)、クルミハムシ(蛹、成虫・オニグルミ)、【ハエ目】ムシヒキアブの仲間、【チョウ目チョウ類】ジャコウアゲハ・抜け繭、モンキチョウ、モンシロチョウ、ウラゴマダラシジミ(イボタノキ)、アカシジミ、キタテハ、ヒメウラナミジャノメ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、ヒメジャノメ、【チョウ目ガ類】ホシシャク(幼虫、イボタノキ)、クワゴマダラヒトリ・幼虫、触ってみた、フクラスズメ(幼虫、ヤブマオ)触ってみた、アオフシラクモヨトウ(ケヤキ)、【ハチ目】エントツドロバチ(古い巣)、コガタスズメバチ(樹液で)、キイロスズメバチ 30種
※幼虫を触ったのは、ごく少数のみ
【クモ目】コガタコガネグモ、クモのまどい(団居、蜘蛛の子を散らすさまを観察
【植物】ドクダミ、クサノオウ・茎を切って黄色の汁を見た、シロツメクサ、ヤマグワ・甘い実を食べた、ツルマサキ、カラタチ・実、ニガキ・苦い葉をかじった、ウツギ、エゴノキ、イボタノキ、クサギ・匂いをかいだ、ハルジオン、ヒメジョオン、ブタナ、ニワトコ・赤い実、ガマズミ、オヤブジラミ・実 17種
※からたちの花、夏は来ぬ(卯の花=ウツギ)など唱歌を知らなかったのには、年代差を感じた。
【野鳥】ハシブトガラス、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス 4種+外来1種(コジュケイ)
【爬虫類】ニホンカナヘビ
【地衣類】ケヤキで不明な地衣
By yamasanae


2026年3月22日日曜日

2026年3月の活動

2026年3月21日(土) 
  •  午前10:00~12:00 看板プロジェクトチーム(略して板プロ)3名とKawa大工さん、Saiでキャンエコの森に看板を設置しました。 最初に学生たちが、Yスコップを使って穴を掘りました。 そのあと、大工さんがあっという間に板を取り付けてしまいました。 大工さんの巧みな技に、学生たちは驚きの表情でした。 とても良い勉強になったようです。 
  •  午後 ピザつくりプロジェクトチーム(ピザプロ)7名が到着し、買い出しや準備などを行いました。 9名が百年亭に前泊しました。 
 2026年3月22日 
  参加者 キャンエコ 51名 中学生1名 計52名 
  サポーター SakaS SakaH Matusi SakuM Oou Mtumu さわやか隊 Mori Sai 
  炊事班 Abe Kato Naka 
 【活動内容】 A班からE班まで5つの班に分かれて活動しました。
  •  A班 9:30ピザ窯に火入れ、窯内を360℃まで温めました。 12:00~ピザを焼き始め、14:30位までずっと焼き続けました。 SakaHさんとSakuMさんが、ずっと見守って下さいました。 ピザプロ7名は、3/8に里山のピザ窯を使ってリハーサルをやっています。
  •  B班 板プロ2名が合流し、計5名で看板「キャンエコの森」の裏側に絵を描きました。 キノコ、カブトムシ、アカゲラなどのすてきな絵が描かれていますので、是非ご覧ください。
  •  C班 森つくりプロジェクトチーム(森プロ)は、キャンエコの森にコナラの苗の移植をしました。前月のつづきをやりました。 どんな森にしたいか夢を膨らませたでしょう。
  •  D班 MatusiさんとSakaSさんのご指導を受け、コップやお皿を多数作りました。 竹は、3/21にOouさんとMatumuさんが、昨年暮れに切った竹を向山から運んで下さいました。 コップは、炊事班が作って下さったスープ飲用に早速使いました。 竹のお皿にピザを載せている学生たちもいました。 多数の竹食器は、4月の「里山の春を楽しむ会」で使いたいと考えています。 MatusiさんとSakaSさんから竹細工の技を教えていただき、学生たちは満足そうな表情でした。 
 
  •  E班 さわやか隊と協力して、小川の落ち葉や枝を取り除きました。 水がサーっと流れるようすを見て嬉しそうにしていました。 D班とE班の活動内容は、午前と午後で交換しました。 
  •  すべての活動が終わって、全員でキャンエコの森に移動し、写真撮影しました。

 【感じたこと】 
 この日は、4年生にとって最後の活動日となりました。看板に絵を描いていた4年生が、小川に走ってきて「溝さらいをしてから、帰りたいんです。」と言いながら、一生懸命溝さらいをしていたのが、とても印象的でした。 
 

 また、52人分のピザ焼きは大変な労力と時間がかかるので、D班の学生たちが食べ終わるのは、2:30くらいになってしまいました。後半の溝さらいはカットでも良いかと思っていたところ、「溝さらい、やりましょう。」という学生の元気な声、私が励まされました。 
 写真撮影が終わってファーマーセンターに戻ると、各ブースの片づけがきれいに終わっていました。参加したサポーターのみなさまが、片づけてくださいました。 
 多くのみなさまに支えられた活動でした。本当にありがとうございました。
 By Sai



2026年2月22日日曜日

2026/02/22 キャンエコ・冬の生きもの探し

2026/02/22(日) 生きもの探し参加 キャンエコ18名 引率2名(Sai、Mori)

  • 協力 はな、Sa-ka、yamasanae
  • 午前中の作業が終わり、森のご飯を食べて、午後から1時間ほど
  • 4班に分かれて、携帯で記録していくが、大池までたどり着けなかった。
記録

【植物】スギ・雄花、ウメ、カラスウリ・枯れた実、カラタチ・棘、ナズナ、タネツケバナ、コハコベ、マンリョウ・実、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ
【地衣類】ウメキゴケ、コフキメダルチイ
  
参考
【キノコ類】クロコブタケ?
【貝類】ヒメタニシ、カワニナ
【昆虫類】〈カマキリ目〉オオカマキリ・卵鞘、チョウセンカマキリ・卵鞘、〈カメムシ目〉ヨコヅナサシガメ・幼虫、ツクツクボウシ・幼虫抜け殻、〈チョウ目ガ類〉、ヤママユ・空き繭、〈ハチ目〉アシナガバチ類の空の巣=キボシアシナガバチのものと思われる、ハバチの類?・幼虫=水に落ちていた
【鳥類】メジロ
【哺乳類】モグラ類(アズマモグラ)・モグラ塚
 モグラは、腹減らし。冬眠せずに地中を掘って、餌となるミミズや幼虫など食べ続けるのですが、掘って邪魔になる土を真上に持ち上げるので塚状になるようです。
By yamasanae


※このほか、学生たちは見ていないと思われるが、記録した生きもの
【植物】オニグルミ・冬芽、ガガイモ・枯れた実、【キノコ類】カワラタケの類・2種=橙、黒っぽい、【甲殻類】オカダンゴムシ、【昆虫類】〈コウチュウ目〉シロスジカミキリ・幼虫=Ooさんが、伐採したクリの枝の中から見つけたもの、〈チョウ目ガ類〉クワコ・空き繭、〈ハチ目〉キイロスズメバチ・巣、【鳥類】オオバン、トビ、ハシブトガラス、【哺乳類】ニホンイタチの溜め糞
  
 


2026年2月の活動

活動日 2026年2月22日 10:00~16:30 
 参加者 キャンエコ22名 サポーター さわやか隊 Sato Oou Mine SakuT Nogu Turu Oika Mori Sai 
炊事班 Abe Kat Naka SakuM 
 活動内容 午前 4つの班に分かれて活動しました。
  •  A班  看板つくり(看板つくりプロジェクトチーム、略して板プロ) キャンエコの森に立てる看板を作りました。 板プロの1名が前週の日曜日に里山に来て、板に防腐剤を塗布しました。 当日は、4名で写真のような文字(表面)を仕上げました。
  •  B班 わくわくの森にて落ち葉掻き さわやか隊と協力して活動しました。
 
  •  C班 キャンエコの森にてコナラの苗を移植しました。 キャンエコの森周辺で発芽し育った苗を、約1m間隔に移植しました。 キャンエコの森には約15年前にコナラを移植した経験がありますが、全部枯れて育たなかったので、今回は密植して育ったら間引きすることを考えました。 
  •  D班 稲荷谷津にて干し草を集めて周辺に持ち出しました。 Mineさんご指導の下、湿地環境を整えるお手伝いをしました。 
 午後 
  • 板プロは、看板つくりのつづきをしました。
  •  B・C・D班は、合流して4つの班に分かれ、里山の生き物調査をしました。 冬で、姿を現す生き物があまり見られませんでしたが、モグラの盛り土をかき分けてトンネルを発見し歓声を上げたり、寒さの中花を咲かせている植物を観察したり、竹林に入って暗さを体感したりしていました。ニホンアカガエルの卵塊が見られることを期待しましたが、今年はなぜか産卵のようすが無くとても残念でした。
  •  キャンエコの活動に対して、地元企業の中川ヒューム管様から補助金をいただくことが決まり、Tomiさんからキャンエコ代表に交通費(2025年9月~2026年1月までの参加者分)が手渡されました。活動終了後、代表が参加者全員に補助金支給のことを伝えると、皆嬉しそうな顔をしていました。里山が好きで通っている学生が多いとはいえ、一回の参加で往復2000円程度(平均)の交通費がかかっていることを思うと、大変ありがたいことだと思います。お骨折りをいただいたTomiさん、ありがとうございました。
 By Sai


2026年1月25日日曜日

キャンエコ 2026年1月の活動

日時 2026年1月25日(日)10:00~17:00

参加人数 キャンエコ39名 中学生1名 合計40名

サポーター 

さわやか隊 Oo、Naga、Ou、Ma-mu、Sa-ka、Mori、Sai

炊 事 班 Ab、Tano、Tana、Naka、Ka

活動内容 4つの班に分かれて活動

午前 A班 かっちゃんの森の落ち葉掻き

   B班 わくわくの森のアオキ抜き取り

   C班 わくわくの森に階段設置

   D班 百年亭周りに四ツ目垣設置

午後 A班 田んぼ塾脇のビオトープの整備

   B班 わくわくの森のアオキ抜き取り

   C班 わくわくの森に階段設置

   D班 百年亭周りに四ツ目垣設置

 かっちゃんの森の落ち葉掻きは恒例の活動です。さわやか隊が草を刈って下さった後、キャンエコが数か所に集めました。かっちゃんの森の重要性やメガソーラー設置の問題点等について、学生たちに伝えて活動に入りました。

 

 わくわくの森西側のアオキは、ほとんど抜き取ることができました。体力を使う大変な作業ですが、学生たちは「仲間と力を合わせることが楽しい。」と書いています。林床にだいぶ光が入るようになりましたので、機会がありましたらご覧ください。

  

 前回結成された段プロ(階段プロジェクトチーム)のメンバー6名が、わくわくの森内に階段を延長しました。階段つくり、回を重ねるごとに技術が向上してだいぶしっかり設置することができました。日陰で滑りそうだった坂道が歩きやすくなったと思います。是非歩いてみてください。

 ビオトープを整備する学生たち、わくわくの森から移動する途中、道に迷い40分ほど遅れて田んぼ塾に到着し、Ouさんにご迷惑をおかけしてしまいました。4人とも1年生男子だったので、里山の道に慣れていなかったようです。サポーターがもう一人いたらよかったと思いました。

 百年亭周りの四ツ目垣は、2間隔延長できました。午後はほぼ学生だけの力で仕上げてしまいました。

 1月のこの時期はテスト期間中で忙しい時期にもかかわらず、大勢の学生が参加してくれて、里山保全が進んでいることを感じます。機会がありましたら、キャンエコ達に声をかけていただけると励になると思います。

 また、今回のお弁当鶏肉の揚げ物、とてもおいしいと大変好評でした。炊事班のみなさま、朝早くからありがとうございました。

By Saiさん(大池メールから)



2025年12月28日日曜日

2025年12月 活動記録

日時 2025年12月28日(日)10:00~17:00 
 参加者
キャンエコ36名 明治大学2名 計38名  
サポーター Ooさん Saさん Naさん Toさん 
さわやか隊 Moriさん Sai 
炊事班 Aさん Tanoさん Naさん Kaさん Tanaさん
活動内容
 4つのグループに分かれて活動 
A班:炊事班の手伝い
B班:げんべい山の落ち葉掻き→わくわくの森でアオキの抜き取り 
C班:わくわくの森でヒメコウゾ抜き取り・倒木拾い・アオキの抜き取り 
D班:池西近くで階段つくり 

  • 毎年12月の活動である落ち葉掻きは、集めた落ち葉に飛び込む「落ち葉ダイブ」が、大変好評となっています。今回も落ち葉ダイブを目当てにたくさんの学生が集まりました。
  • 40名近い学生が集まったので、わくわくの森の整備も大いに進みました。
  
  • 池西湿地を歩くとき、急な坂道で仲間が滑る姿を見て、階段を作りたいという思いが学生の中から生まれていました。今回、その願いが叶いました。11月に階段プロジェクトチーム(5名)が結成され、12月には完成という急ピッチ工事でしたが、素晴らしい階段ができましたので、機会がありましたら是非歩いてみてください。
集合写真(キャンエコの森の看板用板を抱えて)