2025年6月25日水曜日

キャンエコの活動報告(6月) 6月21日(土) 参加者  キャンエコ4名  サポーター Ooさん Sakaさん Sai 活動内容  翌日の釣りのために、宍塚大池のヒシ刈りをしました。  専用の熊手を使ってやりましたが、根が池底の土に強く張っていて、抜き取るのに苦労しました。OoさんやSakaさんのアドバイスをもらいながら必死でやっていました。約1時間で岸から2mの範囲のヒシを    刈ることができました。  その後、学生たちは,Sakaさんと一緒にウシガエルを捕獲するために大池周辺を回りました。残念ながら捕まえることはできなかったようです。  4名の学生が百年亭に前泊しました。 6月22日(日) 参加者  キャンエコ31名 キャンエコOB1名 OG1名とその弟 府中市の高校3年生1名とその父 筑波大生1名  計37名  サポーター Ooさん Moriさん Oguさん Matsumuさん Mineさん 炊事班の皆さん Sai   活動内容  午前  釣り 初めての学生が多く、ミミズを扱うことや釣った魚の針を抜くことなどに苦戦していましたが、Ooさんが中心となってサポートしたため、合計173匹のブルーギルを釣り上げることができました。1匹も釣れないと嘆く学生にOGOBが寄り添ってアドバイスしている姿が印象的でした。  午後  A班10名 稲荷谷津の整備 強い日差しのさす中、ブルーシートを広げて刈った草を集め、湿地の外に出しました。  B班27名 こんちゃんの森の整備 アオキの抜き取り作業をしました。合計約2200本のアオキを抜き取り、林の中が明るくなりました。 今回の活動に限らず、キャンエコの代表は参加者集めに大変努力しています。 月初めには活動内容を確認し、早めに募集をかけることにより、たくさんの学生が集まっています。代表&副代表の姿に敬服します。 また、今回はキャンエコ社会人1年生が2名参加してくれたことも、活動がスムーズに行くことの助けになりました。 重ねて、さわやか隊のメンバーや理事の方が応援してくださったことが、保全の大きな成果を上げる要因になったと思います。 皆様、大変お疲れさまでした。 By Sai

2025年6月3日火曜日

2025、5、25 キャンエコの活動報告
参加者 キャンエコ26名(1年15名、2年5名、3年6名) 筑波大生1名 サポーター  (炊事班の皆様・Tさん・Sさん・Mさん・Oさん・Toさん・Mさん・Sai) 午前 ①「稲荷谷津湿地のキショウブ抜き取り   前夜の雨はやんだものの、足元がぬかるみ大変な作業でしたが、学生たちは泥だらけになりながら株を抜き取ったり、花や蕾を切り取ったりしました。活動の前にMさんから「稲荷谷津湿地を保全する意味について」説明がありました。 ②自然農田んぼ塾の田んぼで田植え   毎回Oさんが自然農の仕組みを説明してくださるので、学生たちは千葉の棚田との違いを語っていました。    ③炊事班の手伝い   活動後のアンケート結果に「調理を手伝いたい。」という希望があったので、比較的近くに住んでいる学生に声をかけ、1時間ほど早く集合してもらいました。   午後 ①「里山生き物だより」を作るためのデータ集   5班に分かれ、大池までの観察路周辺で気になる生き物を探し、写真に収めたり特徴を記録したりしました。Tさん・Sさんが駆けつけて下さり、学生たちはとても有意義な時間を過ごしました。 ②田植え 今回の参加者は、1年生が多かった(約6割)ので、「ここでの活動は学びが多いこと」を伝えました。また、その学びを使って「里山生き物だより」という形に仕上げたいという代表2名の意欲も伝えました。 みなさま、大変お世話になりました。 By Sai

2025年5月1日木曜日

 キャンエコ4月の活動

2025年4月27日(日)
参加人数 キャンエコ22名(新入生12名) 大阪府立大生1名
サポーター  Eさん Moさん Sai

8:00~
代表2名と府立大生1名が、里山一周して各ポイントにウォークラリー用のQRコードを取り付けました。

10:00~
「里山の春を楽しむ会」に参加。
数名ずつ各ブースに入り、先輩方に教えていただきながらお手伝いをしました。

お腹がいっぱいになったところで、キャンエコ恒例のダンスが始まりました。
新入生にはダンスがあることを知らせてなかったようで、どういう反応が出るか気になりましたが、始まると皆楽しそうに身体を動かしていました。
子供は2名参加してくれました。
切れの良い動きをするIちゃん(小学生)は、キャンエコのダンサーYさんとプロ並みのパフォーマンスを見せてくれました。

14:30~
里山ウォークラリーをしました。
4班に分かれ、地図を片手に里山の各ポイントを回りました。
最後の班が戻ってきたのは、16:30位になっていました。
このウォークラリーは、新入生に里山をざっくり理解してもらおうという目的で、昨年度のキャンエコ達が作りました。
多くのみなさんに活用してもらえると良いなと思っています。

最後に百年亭に戻って、
「新歓の行事の中で、今日が一番楽しかった。」と言っている学生がいて、今日はいろいろあったけど、よかったなあと思いました。
学生達にとって学びの多い一日だったと思います。
みなさま、大変お世話になりました。

By Sai

2025年3月23日日曜日

2025.03.23 キャンエコ YouTube


 3月の里山には36名のメンバーが集まり、

・四つ目垣作り

・溝さらい

・ピザ作り

を行いました。

 先月と同様に百年亭前に設置する四つ目垣を作成しました!ぜひ皆さん宍塚にいらっしゃった時にご覧になってください😊

 溝さらいは、多くの参加者を確保出来たため、宍塚大池から百年亭前まで活動を行いました。百年亭まで水が通るのは久しぶりなことだそうで、昔生息が確認されたサワガニなどが今後見られるようになったらいいなと考えてます!

 4年振りに宍塚にあるピザ窯を使って、ピザ作りを行いました。前泊組が朝7時から仕込みを開始し、12時ぐらいから提供することができました!どのピザもおいしく、皆に笑顔が溢れてました。

法政大学キャンパス・エコロジー・フォーラム



キャンエコ3月の活動

キャンエコ 3月の活動報告 

日時:3月23日(日) 参加人数:35名 サポーター:炊事班・さわやか隊・Koさん・Tomaさん・Moriさん・Sai 

活動内容:ピザつくり・溝さらい・竹垣つくり 

ピザつくり 
2020年の活動以来5年ぶりの開催でした。 代表2人の「ピザを作りたい」という熱い思いがありました。 
2月に有志が集まりリハーサル 前泊(3/22)組が、ピザ窯周りの片づけ・調理器具の確認・材料の買い出し 当日、ピザ生地つくり(午前7時)から焼くまで、全て学生達の力でやりました。 
途中、Koさんが来て、窯の温め方・生地ののばし方・窯への投入の仕方等プロの技を教えて下さいました。 昨年度副代表だったSaiさんの叔父さんが寄付して下さったピザ生地20枚分と学生達が作った生地30枚を合わせて、約50枚のピザを焼きました。 
普段お世話になっている炊事班の皆様にご馳走したいという思いがあったようですが、ピザが焼き上がる頃には、皆様お帰りになってしまいました。 
さわやか隊に少しご馳走できたようですが、殆ど学生達が食べてしまったようです。
 前回までは、私達サポーターがかなり中心になってやっていましたが、今回はほとんど学生だけの力で成し遂げたことが大きな進歩だと思います。 
溝さらい 
午前:大池からファーマーセンターまでの小川をきれいにしました。 
午後:ファーマーセンターから百年亭までをきれいにしました。 さわやか隊との協力によって、川底に積もった泥を掻きだし、水がスムーズに流れるようになりました。 「水の流れるようすを見て、感動で涙が出そうになった。」と言っている学生がいました。 
竹垣つくり 
2月の活動に続いて、垣根を延長することができました。 いぼ結びは大変難しく、頭と手を使う作業ですが、自分だけでできるようになりたいと何度も何度も繰り返している学生の姿が印象的でした。 
振り返って 
食べ物の魅力に引かれて多くの学生が参加したとはいえ、多人数の若い力は偉大で、里山保全に大きな成果を上げたと思います。 ピザ企画をすすめた代表2人に改めて感謝の気持ちを伝えました。 

           
By Sai


2025年2月24日月曜日

2025.02.23 キャンエコ YouTube

2月の里山には16名のメンバーが集まり、

・四つ目垣作り

・里山の生き物調査(冬)

・わくわくの森でのアオキ抜き取り

を行いました。

 竹を取りに行くところから始まり、四つ目垣を作成しました。特に、縦と横の竹の接触面をいぼ結びという特有の結び方で、固定するのですが、最初は皆上手くいきませんでした。しかし、何度もトライアンドエラーを繰り返して、最終的にはできるようになりました。

 冬の里山での生き物調査は、中々生き物が見つからなかったですが、一班に1人、先生が付いてくれたため、学びがある活動になりました。

 多く自生してしまうと、林床を暗くすることで、植物種の多様性を阻害してしまうため、抜き取り作業を行いました。皆、協力して沢山のアオキを抜くことができました。



2025年2月23日日曜日

2025.02.23 キャンエコ2月の活動報告

 キャンエコの活動報告をします。

日時 2025年2月23日(日)10:00~15:30

キャンエコ参加人数 16名
サポーター  Tu Sat   Nisi Suzu End Mori Sai

午前
A班:百年亭周りに四ツ目垣つくり
B班:わくわくの森で倒木拾い&アオキの抜き取り

午後
A班:百年亭周りに四ツ目垣つくり
B班:冬の生き物調べ

四ツ目垣は、昨年10月から竹を切って準備を進めてきました。
大変難しい「いぼ結び(男結び)」、最初学生達は苦戦していましたが、徐々に覚えてしっかり結べるようになりました。
百年亭玄関前の一部ですが、素敵な竹垣ができましたので、ご覧ください。

わくわくの森での活動は、若者の得意分野。
アオキの大木を抜き取るのが楽しかったようです。

午後の生き物調べ、TuruさんとSatさんが駆けつけて下さいました。
貴重なお話を聞くことができた事と思います。
後で、Instagramにアップするそうです。

今回は、Nisiさん(結城市在住)、Suzuさん(土浦市)、Endさん(土浦市・法政大学OB)がお手伝いしてくださいました。

また、炊事班の皆様には、美味しいお弁当を作っていただきました。

みなさま
寒い中、ご協力ありがとうございました。

                                                                                                                                           
  

    

By Sai