2024年6月28日金曜日

 

キャンエコの6月活動報告

 

【日時】

622日(土)14:0017:00(百年亭宿泊)

623日(日)10:0017:00

 

【参加人数】

キャンエコ里山班22名(内8名は前泊) 立教大学3名 計25名 

 

【サポーター】

 炊事班 Moriさん  Sai

 

【活動内容】

1日目 午後

・半溜めの森にて竹林整備(ランプシェード用竹の採取&若竹切)

 

2日目 

午前

・宿泊組:炊事班の手伝い

・日帰り組:ランプシェードつくり

 

午後

・ランプシェードつくり

・里山散策

 

何もない宿(百年亭)での宿泊だったので、学生達は日帰り温泉(湯楽の里)に行き、クックバーンで夕食をとったそうです。一日目の昼食は、上高津の「キッチン塚田」にいったそうです。どちらの食事も美味しかったと話していました。

2日目は雨のため、急遽百年亭内でランプシェードつくりとなりました。Saiが、早めに到着した日帰り組にランプシェードの作り方を説明し、その後、学生がリーダーとなり

皆に説明してくれました。学生達は、思い思いの発想でデザインし、素敵な作品を仕上げていました。

 初めての宿泊だったので、いろいろな課題も生まれました。学生達はフィードパックして、次の活動に生かしていくと連絡をくれました。

 





2024年5月26日日曜日

キャンエコの5月活動報告

 

    


キャンエコの5月活動報告

 【日時】 5月26日(日)93016:00 

【参加人数】 キャンエコ里山班17名 

【サポーター】 Mineさん Moriさん 炊事班 Sai

 【活動内容】

午前

・稲荷谷津でアカメヤナギの抜き取り作業

 稲荷谷津で生育範囲を広げて、希少種の生育を妨げているアカメヤナギを抜き取りました。ぬかるんだ泥の中にスコップや鍬を差し込み、ヤナギを根から抜き取る作業は、大変体力を使うものでしたが、学生達は精一杯取り組んでいました。

午後

3人一組になって、里山ウォークラリーを楽しみました。ウォークラリー用の地図を片手にAQまで17カ所のポイントを回ります。各グループには先輩が必ず入るようにグループ編成をしましたが、どのグループも道を間違えて「ミニストップに出てしまった。」と言っていました。学生達から聞いた反省をもとに、コース中2カ所に矢印板を取り付けました。何度か里山に通っている学生でも、「各ポイントでの課題を解くと、初めて知ることがたくさんあった。」と言っていました。里山ビギナーさんが、里山をざっくり理解するには大変良いレクチャーだと思います。是非多くの人に体験してもらいたいと思います。


2024年4月28日日曜日

キャンエコの4月活動報告

 キャンエコの4月活動報告

【日時】4月28日(日)93016:00 

【参加人数】キャンエコ里山班20名 

 【サポーター】Onoさん Matuさん Moriさん Sai

 【活動内容】

午前

・「里山の春を楽しむ会」参加

 竹で食器作り 野草摘み よもぎ餅つくり お焼きつくり 天ぷら

 タケノコ堀など、それぞれがやってみたいことにチャレンジして楽しんでいました。

・お腹がいっぱいになったところで、キャンエコのダンサー(Yuちゃん)の声かけで、老若男女が一堂に会し、新緑をバックにダンス(ピクルス)を楽しみました。「ピクルス」は、この季節里山にぴったりの曲でした。みんなの笑顔が輝いていました。

 午後

2人の学生とSaiでウォークラリー用の杭打ち(18か所)をやりました。

18名の学生は、わくわくの森に移動して3月の活動のつづきをやりました。皮を剥いだスギの丸太に防腐剤を塗ったり、のみで切れ込みを入れたりして、ベンチ3台・テーブル1台を作り上げました。

Onoさんが丁寧なアドバイスをして下さったお陰で、グラグラしない作品ができ上りました。

Matuさんのチェーンソーも作業の効率化に一役買いました。 

里山散策の途中、是非わくわくの森で一休みしてください。木陰に設置してあるので、涼しいと思います。 

By Sai


    

2024年2月25日日曜日

キャンエコの2月活動報告

 キャンエコの2月活動報告


【日時】

2月25日(日)93016:00

 

【参加人数】

キャンエコ里山班28名 筑波大サークル農林村2名 東大サークル村塾1名

計31名


【サポーター】

炊事班 Onoさん さわやか隊 Moriさん Sai

 

【活動内容】

午前

・階段つくり(わくわくの森)Onoさんサポート

 最終仕上げをして完成しました。

・ベンチ・テーブル・看板への防腐剤塗布(わくわくの森)

・モニュメントつくり(わくわくの森)

 階段づくりで余った杭棒29本を使い、限られた道具を使って、希望の塔の創作を始めました。

・落ち葉掻き(わくわくの森)Satoさんサポート

・わくわく新道(仮称)周辺のアオキの抜き取り Oguさんサポート

小雨が降る寒い中、31名の学生と10名のサポーターでわくわくの森は熱気にあふれていました。


午後


 キャンエコが2019年に設置したフクロウの巣箱に、昨夏スズメバチが巣を作ってしまいました。活動の前日、TanaさんとOoさんが巣を木から外してくださいました。 

 キャンエコ達がドリルドライバーを使って、巣箱の蓋を開け、百年亭に運びました。

 2時過ぎ、ハチ博士Yama先生がおいでになり、ハチの巣を丁寧に観察しながら、ハチの生態について詳しく説明してくださいました。実物を観ながら、あれだけの詳しい説明を聞く機会はないのではないかと思いました。学生達は、とても興味深そうに聞いていました。


  

  

  
 巣の形態からモンスズメバチではないだろうか。

 想像以上に大きな巣だったので、後で丁寧に解体して、巣立った個体数を数えてみたいとYama先生はおっしゃっていました


2024年1月28日日曜日

1/28の活動 YoutTube




キャンエコ 1月の活動

 みなさま

キャンエコの活動報告をします。

【日時】1月28日(日)93016:00

 

【参加人数】 キャンエコ16名 筑波大サークル農林村5名 東大農業系サークル1名

【サポーター】炊事班 Onoさん さわやか隊 Moriさん Sai

 

【活動内容】

午前

・かっちゃんの森の落ち葉掻き

初めにかっちゃんの森が会の森になるまでの経緯を話しました。

話を進めるにつれて、学生達の表情が変わっていくのを感じました。

・わくわくの森の観察路に階段設置(Onoさんサポート)


午後

・こうさんの森の丸太かたづけ

南側に転がっていた丸太を入り口付近に運びました。

南側の草刈りがし易くなったと思います。

・稲荷谷津からわくわくの森への近道を整備しました。

アオキの抜き取り作業をして、3割くらい整備できました。

・わくわくの森の観察路に階段設置(Onoさんサポート)

階段が完成しました。

坂道が歩きやすくなったと思います。

丸太の設置の仕方、土砂崩れ防止の仕方等、Onoさんが丁寧に指導して下さり、関わった学生達はとても勉強になったと思います。


その他

・今回は、筑波大の学生が東大の学生への声かけをしてくれたので、3つの大学が一緒になって活動しました。

・初めての学生が多かったので、往路は少し丁寧に説明しながら案内しました。わくわくの森に入った瞬間、東大の学生が「この森、わくわくするね!」と言うので、「そう、だから、この森はわくわくの森って言うの。」と話しました。

・活動終了後、学生達は百年亭で交流を楽しんでいました。


By Sai


2023年11月29日水曜日

2023.11.26 キャンエコの活動

 キャンエコの活動報告をします。

【日時】11月26日(日)9:30~16:00

【参加人数】キャンエコ27名、筑波大サークル農林村4名、田んぼの学校、その他家族

【サポーター】炊事班 Nishi、Eha、Oo、Ab、Mori、Sai

【活動内容】

午前

 Nishiさんにご指導いただき、クリスマス用リース、藁の三つ編み壁飾りを作りました。

午後

 田んぼの学校生が、キャンエコと筑波大農林村に合流しました。

 合流した子供達と大学生が、工作(リース等)グループと遊びグループに分かれ、里山の深まる秋を楽しみました。

 Ehaさんが、焼き芋つくりを見守ってくれました。

  
(クリスマスリース、モルック)

 焚火(焼き芋)の周りに集合してお弁当を食べたり、大学生と子供達が鬼ごっこをしたり、モルック、ハンモックをしたり、工作をしたり・・・・里山には子供達や大学生達の元気な声がずっと響き渡っていました。多くの人に見せたい光景でした。

 朝から雨模様の寒い一日でしたが、里山は熱気にあふれていました。

・今回の参加者27名中19名が1年生でした。

・午後子供達の教えるために、キャンエコは午前中リース作りの予行練習をしましたが、「里山に入ってフジづるを取る作業をしたかった。」と言っている学生もいました。保全活動を意識している事に驚かされました。

・今回、Yamaさん(筑波大)の呼びかけに、4名の筑波大生が参加してくれたこと、思いがけない嬉しい出来事となりました。キャンエコとの交流も積極的にしていました。

(集合写真)

By Saiさん(大池メールから転載)