2025年3月23日日曜日

2025.03.23 キャンエコ YouTube


 3月の里山には36名のメンバーが集まり、

・四つ目垣作り

・溝さらい

・ピザ作り

を行いました。

 先月と同様に百年亭前に設置する四つ目垣を作成しました!ぜひ皆さん宍塚にいらっしゃった時にご覧になってください😊

 溝さらいは、多くの参加者を確保出来たため、宍塚大池から百年亭前まで活動を行いました。百年亭まで水が通るのは久しぶりなことだそうで、昔生息が確認されたサワガニなどが今後見られるようになったらいいなと考えてます!

 4年振りに宍塚にあるピザ窯を使って、ピザ作りを行いました。前泊組が朝7時から仕込みを開始し、12時ぐらいから提供することができました!どのピザもおいしく、皆に笑顔が溢れてました。

法政大学キャンパス・エコロジー・フォーラム



キャンエコ3月の活動

キャンエコ 3月の活動報告 

日時:3月23日(日) 参加人数:35名 サポーター:炊事班・さわやか隊・Koさん・Tomaさん・Moriさん・Sai 

活動内容:ピザつくり・溝さらい・竹垣つくり 

ピザつくり 
2020年の活動以来5年ぶりの開催でした。 代表2人の「ピザを作りたい」という熱い思いがありました。 
2月に有志が集まりリハーサル 前泊(3/22)組が、ピザ窯周りの片づけ・調理器具の確認・材料の買い出し 当日、ピザ生地つくり(午前7時)から焼くまで、全て学生達の力でやりました。 
途中、Koさんが来て、窯の温め方・生地ののばし方・窯への投入の仕方等プロの技を教えて下さいました。 昨年度副代表だったSaiさんの叔父さんが寄付して下さったピザ生地20枚分と学生達が作った生地30枚を合わせて、約50枚のピザを焼きました。 
普段お世話になっている炊事班の皆様にご馳走したいという思いがあったようですが、ピザが焼き上がる頃には、皆様お帰りになってしまいました。 
さわやか隊に少しご馳走できたようですが、殆ど学生達が食べてしまったようです。
 前回までは、私達サポーターがかなり中心になってやっていましたが、今回はほとんど学生だけの力で成し遂げたことが大きな進歩だと思います。 
溝さらい 
午前:大池からファーマーセンターまでの小川をきれいにしました。 
午後:ファーマーセンターから百年亭までをきれいにしました。 さわやか隊との協力によって、川底に積もった泥を掻きだし、水がスムーズに流れるようになりました。 「水の流れるようすを見て、感動で涙が出そうになった。」と言っている学生がいました。 
竹垣つくり 
2月の活動に続いて、垣根を延長することができました。 いぼ結びは大変難しく、頭と手を使う作業ですが、自分だけでできるようになりたいと何度も何度も繰り返している学生の姿が印象的でした。 
振り返って 
食べ物の魅力に引かれて多くの学生が参加したとはいえ、多人数の若い力は偉大で、里山保全に大きな成果を上げたと思います。 ピザ企画をすすめた代表2人に改めて感謝の気持ちを伝えました。 

           
By Sai


2025年2月24日月曜日

2025.02.23 キャンエコ YouTube

2月の里山には16名のメンバーが集まり、

・四つ目垣作り

・里山の生き物調査(冬)

・わくわくの森でのアオキ抜き取り

を行いました。

 竹を取りに行くところから始まり、四つ目垣を作成しました。特に、縦と横の竹の接触面をいぼ結びという特有の結び方で、固定するのですが、最初は皆上手くいきませんでした。しかし、何度もトライアンドエラーを繰り返して、最終的にはできるようになりました。

 冬の里山での生き物調査は、中々生き物が見つからなかったですが、一班に1人、先生が付いてくれたため、学びがある活動になりました。

 多く自生してしまうと、林床を暗くすることで、植物種の多様性を阻害してしまうため、抜き取り作業を行いました。皆、協力して沢山のアオキを抜くことができました。



2025年2月23日日曜日

2025.02.23 キャンエコ2月の活動報告

 キャンエコの活動報告をします。

日時 2025年2月23日(日)10:00~15:30

キャンエコ参加人数 16名
サポーター  Tu Sat   Nisi Suzu End Mori Sai

午前
A班:百年亭周りに四ツ目垣つくり
B班:わくわくの森で倒木拾い&アオキの抜き取り

午後
A班:百年亭周りに四ツ目垣つくり
B班:冬の生き物調べ

四ツ目垣は、昨年10月から竹を切って準備を進めてきました。
大変難しい「いぼ結び(男結び)」、最初学生達は苦戦していましたが、徐々に覚えてしっかり結べるようになりました。
百年亭玄関前の一部ですが、素敵な竹垣ができましたので、ご覧ください。

わくわくの森での活動は、若者の得意分野。
アオキの大木を抜き取るのが楽しかったようです。

午後の生き物調べ、TuruさんとSatさんが駆けつけて下さいました。
貴重なお話を聞くことができた事と思います。
後で、Instagramにアップするそうです。

今回は、Nisiさん(結城市在住)、Suzuさん(土浦市)、Endさん(土浦市・法政大学OB)がお手伝いしてくださいました。

また、炊事班の皆様には、美味しいお弁当を作っていただきました。

みなさま
寒い中、ご協力ありがとうございました。

                                                                                                                                           
  

    

By Sai

2025年1月29日水曜日


 







キャンエコの1月活動報告

 

【日時】

1月26日(日)10:001:00

 

【参加人数】

キャンエコ里山班27

 

【サポーター】

 炊事班のみなさん さわやか隊のみなさん Moriさん  Suzuさん  Sai

 

【活動内容】

2つのグループ(A,B)に分かれて活動しました。

Aグループ :子パンダの森でヒメコウゾの抜き取り・森の小道つくり

Bグループ :かっちゃんの森で落ち葉掻き・わくわくの森で枝拾い

 

Aグループ

今回は、1/25(土)に会主催の「刈り払い機講習会」があり、そこに2人のキャンエコが参加しました。2人は学んだことを生かして、早速翌日((26日)に刈り払い機を使って活動しました。子パンダの森にすてきな「森の小道」を作りました。小道は、2人の感性でデザインしてもらいました。さわやか隊のTomiさんが2人をずっと見守って下さいました。

また、10名のキャンエコが、12月の活動で取り残しのあったヒメコウゾの抜き取り作業をしました。相当数(数十本)のヒメコウゾを精力的に抜き取り、午前中でほぼ終わったと聞いています。(Moriさんより)

 

Bグループ

恒例のかっちゃんの森で、さわやか隊が刈った草の落ち葉掻きをしました。「表面だけをさらさらと掻く」という話をよく理解して上手に掻いていました。

わくわくの森でお弁当を食べ、木漏れ日の中、ゆっくり自然に浸りながら友達との会話を楽しんでいる様子でした。

午後は、さわやか隊のMatuさんやSatoさんと一緒に林に落ちている枝を拾いました。

午後になり、Aグループが合流してきたので、Satoさんに「ゼフィルスの森」の話をしてもらいました。学生達がとても興味深げに聞いていたのが印象的です。

 

最近キャンエコの参加人数が大変多いので、グループに分けて活動しています。毎回引退した34年生の参加があり、彼らは里山の地理感もあるので、各グループに入ってもらってサポーター的に活躍してもらっています。

 

今回はかっちゃんの森の重要性やメガソーラーの問題点等について話しました。彼らの生き方に役に立つことができれば幸いです。
 

 

By Sai

 

2024年12月26日木曜日

キャンエコの12月の活動報告


 

      

キャンエコの12月活動報告 

【日時】

12月22日(日)10:0017:00 

【参加人数】

キャンエコ里山班27 

【サポーター】

 炊事班のみなさん さわやか隊のみなさん Moriさん  Sai 

【活動内容】

3つのグループ(A,B,C)に分かれて活動しました。

午前

Aグループ :げんべい山で落ち葉掻き

Bグループ :子パンダの森で低木類(ヒメコウゾ、アカメガシワ)の抜き取り

Cグループ :百年亭で竹のランプシェード作り 

昼食

百年亭にて、温かい日差しを浴びながら、美味しいお弁当をいただきました。 

午後

AグループとBグループが仕事の内容を交替しました。Cグループは黙々とドリルを使ってランプシェードを作っていました。 

げんべい山の落ち葉掻きは、恒例の活動内容です。学生達はこの落ち葉掻きが大好きです。冬休みに入って遊びたい時にもかかわらず、大勢集まって落ち葉掻きをするには理由があります。集めた落ち葉にダイブすることが何より楽しいからのようです。

午後の低木抜き取りは、機関銃のような勢いでやっていました。目標としていた範囲の8割位を抜き取りました。お弁当のチキンカツがエネルギーになっているなと思いながら、楽しく眺めていました。

ランプシェードは、百年亭の廊下に並べ、暗くなるのを待って点灯しました。クリスマスムードが盛り上がり大満足のようすでした。

朝学生達が到着して準備ができたら、MoriさんとSaiで、その日の活動の意味を簡単に説明しています。学生達はそれをきちんと理解して活動に生かすとともに、大学の授業でのレポート作成やプレゼン等に生かしている等嬉しい話を聞きました。 

By Sai

 



2024年11月24日日曜日

キャンエコの11月活動報告


 

      

キャンエコの11月活動報告
 

【日時】

 1123日(土)1:017:00(百年亭宿泊)

 1124日(日)10:0017:00

 【参加人数】

キャンエコ里山班31名(内4名は前泊)

 【サポーター】

 里山さわやか隊 キャンエコ応援隊 NPO会員多数

 【活動内容】

1日目 

午後

・ふれあい農園で、焼き芋用のサツマイモを洗い、新聞紙で包みアルミホイルで包みました。180個位作りました。

・マシュマロとソーセージを焼くためにシノダケを切りました。

Sai宅でゴボウを切りました。翌日作るぬっぺー汁用なのでなるべく小さく切る必要がありました。包丁使いが慣れている学生が苦手な仲間に教えている姿がほのぼのとしていました。

2日目 

午前

・前泊組2人は、朝早くからリースの材料採取に向かいました。

10:00前に当日組27名が到着して、前半組後半組それぞれ各ブースに分かれて、収穫祭の手伝いをしました。

ブースは

受付販売・リース・クラフト木の実細工・わら細工・竹細工・子供達との遊び・焚火当番・竹切り

会員や子供達との交流がとても楽しそうでした。小さな子供達の工作を手伝って、満足している姿に感動している学生の姿が見られました。

午後

・かねてから計画していた里山ダンス(Bling-Bang-Bang-Bornを学生達と子供達で踊りました。2名の学生が上手に指導して、まとまりのあるダンスに仕上げました。You Tubeにアップされる予定ですので、そちらもご覧ください。

収穫祭参加者もダンサーたちもその動画を見る人もみんなが元気をもらえる光景でした。

 ・収穫祭終盤、学生達は土手の下に集まり、焚火でマシュマロやソーセージを焼きながらゆっくり会話を楽しんだり、キャッチボールをしたりしていました。

・収穫祭の片づけが終了した後、4名の有志学生が、ふれあい農園にライ麦の種を蒔きました。ライ麦を育てて来春「ヒンメリ」を作る予定です。こちらも楽しみな行事になりそうです。

By Sai