2006年4月23日日曜日
060423キャンエコ報告
060423キャンエコ報告 名前: tanto [2006/06/16,09:19:49] No.139
キャンエコ報告060423
日 時 2006年4月23日
参加者 キャンエコ約20人
内 容 ○つるぐみ農園開拓作業
○タケノコ掘り
○里山の春を楽しむ会
○つるぐみ農園開拓作業
つるぐみ農園の開拓作業では、まだ少しだけ鋸っていた藪をとにかく切り払い、地上のものは残すべきものを残して刈り終えました。あとは潅木の切り株をとって、耕運機をかけながら網の目状のクズ根を引っ張りだす作業があります。今日は、耕運機をかける予定でしたが故障部分の部品がまだ届いていないため、やむなく手作業で行いました。特にクズ根ひきは体力を使う上にキリがなく、思うように進みませんでした。学生も、手作業の大変さはもう分かった、ということで、部品が届き次第、耕運機を使った作業に切り替えます。
ただし、切り株は手作業でやらねばなりません。しばらくおいて枯れかけた頃にまた再開します。
○タケノコ掘り(指導してくださったYさんの記録より)
地主Tさんのご指導を受けながら、筍を探し掘る。
20本位は収穫しました。
初めての人が殆どで興味津々、四苦八苦してましたが結構楽しんでいました。
自分で掘り当てた宝物のように大事そうに、持ち帰りました。
独り者も持ち帰りましたが料理できるのかなー
隣と前のおばあちゃんにお土産にすると、大きなのを二本に小物を3本
電車で帰るのに重いナーといいながら嬉しそうでした。
6時解散となりましたが、ウーロン茶は持ち帰りました。
とにかく疲れた様子でしたが、楽しかったようです。
○里山の春を楽しむ会
会の行事として行った里山の春を楽しむ会に参加。いろとりどりの料理を味わいました。
大池のブルーギルのハンバーグ、タンポポ・菜の花・カンゾウなどの野草のおやき、古代米入り七草がゆ、皆で摘んだ蓬の草餅・・・。参加者は学生のほかにも幼児からお年寄りまで、大変幅広い層の交流となりました。地元の皆さんも沢山きてくれて、団子作りなど教えてくださいました。
そしてこの時期、生き物の動きも盛んになる季節。
大池のほとりで、ミツバチの分蜂に出会いました。
初めて見る人も多く、学生もさわってみてその暖かさを感じたりして新鮮な体験をしたようです。
キャンエコHP・会の掲示板をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/cef-satoyama/e/60010fc73cd4ac4548ef984e86bfcf36
http://www.kasumigaura.net/ooike/event/bbs/imgboard.cgi
2006年3月26日日曜日
060326キャンエコ報告
データタイトル:img20060331230536.jpg -(81 KB)
060326キャンエコ報告 名前: tanto [2006/03/31,23:05:36] No.138
日 時 2006年3月26日(日)9:30~17:00
参加者 キャンエコ15名、会
内 容 ○つるぐみ農園開拓続き
○ジャガイモ植付け、畑の準備
○e-study
食 事 魚汁、カンゾウの和え物、タノクロマメの昆布豆、長芋、
ほうれん草胡麻和え、太郎兵衛餅のおこわ、香米入りごはん
農園開拓は、一番の重労働、根っことり。皆さん本当にご苦労さまでした。
潅木の根株と網の目状に地下に張った藤の根・・。予想以上に手強くて、来月耕
運機を入れてみて、今後の見通しを立て直すことにします。
畑作業は、既に使っているつるぐみ農園の一角で行いました。
e-studyは自主勉強会グループ5人が、「100年後の里山」をテーマに、会員にアドバイスを頂きながら勉強会を行いました。
データタイトル:img20060331230437.jpg -(81 KB)
060326キャンエコ報告 つるぐみ開拓 名前: tanto [2006/03/31,23:04:37] No.137
○つるぐみ農園開拓続き(潅木抜根、藤蔓の根っことり)
ゆうさんの指導のもと、皆へとへとになるまで頑張りました。ご苦労様でした!
ゆうさんありがとうございました。
前回、松5本の伐採と抜根を行ったため大きな木はなくなり、今回は潅木のボク
ブチを済まして来月には耕耘機を入れるつもりでした。・・・が、中々手強かっ
たようです。草刈りの残りと木の皮むきもする予定だったのですが、そんな余裕
は全くありませんでした。潅木の抜根と藤蔓の根っこ取りが最も重労働になるこ
とは、当初から予想してはいましたが・・。
まず松以外にも太い根株が何本か残っており、ワイヤとテコを使っての抜根作
業が必要でした。
潅木の根株は、径7センチくらいまでは開墾鍬でも掘れたのですが、もっと太い
ものは横根も太く曲がっていて、ツルハシやワイヤを使って数人がかりの作業で
した。。
さらに、地下の藤蔓(の根?)は、ネット上に張り巡らされ、平面的にも上下に
も絡みあっていて抜くに抜けない、切るに切れない・・。こちらも洒落にならな
いほど大変だったようです。 お疲れさまでした。
来月、とりあえず耕耘機を入れてみて、地下の藤蔓を起こすのにどれくらい有効
かを確認し、作業の見通しを立て直します。耕耘機が少しでも効くようであれば、
藤蔓を引き抜く作業は耕耘機をかけた後(かけながら)行うことにした方が良い
かもしれません。場合によっては、地元の農家の方に大型トラクターで起こすこ
とも考えなくてはなりません。
なかなか開拓作業は大変です。でも、畑になる日を思い描いて頑張ろう。
データタイトル:img20060331230247.jpg -(85 KB)
060326キャンエコ報告 つるぐみ開拓 抜根 名前: tanto [2006/03/31,23:02:47] No.135
横根が多くて松のように回らなかった
データタイトル:img20060331230021.jpg -(81 KB)
060326キャンエコ報告 畑の準備 名前: tanto [2006/03/31,23:00:21] No.134
○畑の準備
既に畑として利用している区画に、ジャガイモ3キロを植付けました。
また、サツマイモ植付け予定地の荒起こしも行いました。
5月には和綿も蒔く予定です。
ベテランの水田さんが指導くださいました。ありがとうございました。
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060326キャンエコ報告 畑の準備 名前: tanto [2006/03/31,22:59:37] No.133
開拓ででた蔓などを焼いた灰を利用
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060326キャンエコ報告 畑の準備 名前: tanto [2006/03/31,22:58:31] No.132
ジャガイモの種芋植付け
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060326キャンエコ報告 畑の準備 名前: tanto [2006/03/31,22:57:42] No.131
サツマイモ畑の荒起こし
2006年2月19日日曜日
松の抜根
データタイトル:聞き書き本 -(52 KB)
松の抜根 名前: cat [2006/02/20,21:55:56] No.123
この冬のキャンエコはツルグミ農園の開拓です。
2月の作業は、松の根株(ぼっくい)の掘り抜き(ボクぶち)。
地元の方に教わりながら、昔のやり方で、みんなで力を合わせて5本の大きなぼっくいを引き抜きました!
「聞き書き 里山の暮らし」p85と「続聞き書き 里山の暮らし」p173を見てください。
松の木の幹を使ってテコの原理で引き廻すのですが、それがそれが、重労働で。でも、みんな感動と感激で心もお手々もジンジン★でした。
大きなボックイを抜いてしばらくして、おやつのお餅を焼きながら、19才の女の子が「まだまだ手がジンジンして、握れない!!」と不思議な感覚を話してくれました。身体で感じるって、いいですね! すごい、頑張ったんだね!
私も「そのジンジンがずうっと続く感覚知ってるわよ。お産のあと。」と話したら、「アタシも、もうじき経験するかなぁ.....」
「えぇっ...、まだ産むな!」
ータタイトル:頑丈 -(197 KB)
掘ってます 名前: cat [2006/02/20,21:37:07] No.122
ツルハシとシャベルとノコギリとトンビグワで松の根の周りを掘っています。
データタイトル:老若男女 -(120 KB)
ボクブチ 名前: cat [2006/02/20,21:33:11] No.121
「続 聞き書き 里山の暮らし」p173より;
ボクブチ 木の根株のことを、ボク、ボックイ、根ボック、などと呼ぶ。
特に松の根には脂がたまり火力があって火持ちもよかったため、これを掘り起こして燃料とした。
松のボクを掘り起こすことをボクブチという。~中略~ 横向きの根を1本残して他の根を切り、残した1本に藤蔓を巻いてねじって抜くが、大変な重労働であったそうだ。
データタイトル:これが!! -(187 KB)
まわれまわれ 名前: cat [2006/02/20,21:21:47] No.120
ぼっくいの枝根に松の幹をロープで絡めて、押しまわします。
3周4周、ビクともしません。
5周6周、ウッ反応アリ!
8周9周、もうイカッペ。
データタイトル:テコ -(240 KB)
いよいよ 名前: cat [2006/02/20,21:14:18] No.119
根っこの先が見えてきました。
引き上げます。
データタイトル:しりもち -(158 KB)
抜けたぁ! 名前: cat [2006/02/20,21:11:23] No.118
最後は力ずくで引き抜きます。
データタイトル:ヤッタぁ~ -(117 KB)
大穴 名前: cat [2006/02/20,21:03:30] No.117
松ぼっくいと穴と「ボクぶち」の先生を囲んで記念撮影。
みんなの力でこんなに大きな“ぼっくい”抜きました。
腕が痛くても足がガクガクでも、手がジンジンしても、嬉しそうな顔です。
20060219キャンエコ報告
データタイトル:img20060301195331.jpg -(58 KB)
20060219キャンエコ報告1/3 名前: tanto [2006/03/01,19:53:31] No.130
*下の方にcatさん掲載のよい写真あります
*キャンエコHPもご覧下さい。http://blog.goo.ne.jp/cef-satoyama/
日時:2006年2月19日(日)
人数:キャンエコ23人、会
内容:○松の伐採
○ボクぶち(抜根)
○前回刈った蔓の焼却
○初午のお供え
食事:赤米ご飯、豚汁、すみつかれ、手作り肉いりパン、青菜の和え物、漬物
充実した一日でした。松5本を伐採、初午のお供え、聞き書きの本に度々出てくる「ボクぶち」の実践。
地元Tさん、ログビルダーTさん、開拓作業の大先輩Yさんに指導していただきました。
○松の伐採
十数年前に耕作をやめた畑で、実生から大きくなってしまった米松(テーダ松)5本。
先週までに周囲の潅木や藪を払い、ようやく今日、伐採の日を迎えました。
チェーンソーで見本に伐採したあと、希望者4人が、ヘルメットをかぶりノコギリで頑張りました。
まず木の重心を確認し倒れる方向を定め、そちらの側に切り込み(受け口)をつくり、逆側から切り込んで(追い口)倒します。
なかなか、頭ではやり方が分かっていても、鋸がひん曲がってキコキコ音をたてたり、手前ばかり一生懸命で切り口が曲がったり。
なんとか無事倒すことができました。太さは20~25センチ、樹齢はおよそ十年でした。
倒したものは枝をおとし、枝と幹にわけて集積。来月皮をむいて、ベンチつくりの材料にします。
データタイトル:img20060301195306.jpg -(76 KB)
20060219キャンエコ報告2/3 名前: tanto [2006/03/01,19:53:06] No.129
つづき
○ボクぶち(根株の抜根)
午後、この松の切り株を掘り起こす作業「ボクぶち」を地元Tさんの指導で行いました。
宍塚では昔はアカマツ林が多く、木の幹は販売用の薪にし、枝や松葉、そして松の根っこを掘り起こして自家用の焚き物にしていました。今回、たまたま開墾場所に松が生えてしまっていたので、ボクぶちを地元の方から教わって行うことにしました。
まず、株のまわりを鍬やツルハシで掘り、開墾鍬・唐鍬・ヨキ・鉈・鋸などを使って横根を切っていきます。
この松の根(皮の内側)が赤くて驚き。赤ワインを白い皿にたらしたような綺麗な赤色でした。
幹の真下に伸びる直根が見えてくるまで掘ったら、いよいよ抜根作業。
テコの原理を使います。切った横根の具合のいいものにワイヤの両端をひっかけて株にからめ、長さ3~4mくらい木(今回は伐った松)をかけて回します。これが重い!テコに使った木が生木だったこともあるかもしれませんが、4,5人で一緒にやらないと無理…。そこを頑張ってまわすと、ボクが動き出します!初めて ぐりり・・ と動いたときは「おぉ~~!!」という驚きの歓声があがりました。
10回近くまわって充分ゆるんだら、今度は下から上に持ち上げてボクを抜きます。また歓声!
そしてお目見えした松の根っこは・・・、サツマイモの半分みたいな形。こんなのは想像もしていなかった!
作業のあとTさんに、昔のボクブチのこと、ボクの用途、アカマツ林だった当事の山の管理のことなど話していただきました。
Tさんは昔は一人で一日に10本もボクブチをしたそうです。しかも、ワイヤでなく藤蔓を使ったそうです。
「ボクぶち」は聞き書きでも多くの方が話して下さいましたが、今回、これ(里山の技術、生活の知恵)を、実際に宍塚での暮らしの中でやっていた地元の方から、直接教えてもらうことができて、本当に貴重な体験となりました。Tさんを始めこの土地の地主さん、様々な面で協力してくださった会の皆様に心より感謝申し上げます。
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20060219キャンエコ報告3/3 名前: tanto [2006/03/01,19:41:36] No.126
つづき
○前回刈った蔓などの焼却
丁度風が弱かったので、先月、雪のなか作業したときに刈った蔓などを焼却しました。
人数が多いとすごい。午前中に松伐採をしている最中にほとんど焼却できました(作業に伴ってどんどんでますが・・)。
○初午のお供え
昼食の前に、つるぐみ農園のすぐ裏にあるドウジ稲荷にお参りに行きました。
「初午」は2月の最初の午の日に、お稲荷様にお参りをする行事で、宍塚では、赤飯、「すみつかれ」、油揚などを供えます。
今年は2月9日がその日でしたが、キャンエコの作業日にあわせてお参りをすることにしました。
鳥居をくぐり、まずは今後の作業の無事を祈って手をあわせ、地元Tさんから話を聞きました。
ドウジ稲荷の由来、他にもお稲荷さんがある、稲荷様は農業の神様でキツネはその使い、
宍塚にもキツネがいて見たことがある、隣のつるぐみは1000年にもなるんじゃないか?ちゃんと実がなる、
午の日の他に2月最初の「未の日」というのもあり筑波山の弁財天様に近在の人たちがお参りにいく・・等々
里山の暮らしの息吹きが感じられるオハナシでした。
○昼ごはん
準備くださった皆様、どうもご馳走さまでした!
赤米ごはん、具沢山豚汁、すみつかれ、青菜の和え物、キャベツの浅漬け・・・
「すみつかれ」とは、節分の豆まきの豆の残りと、正月の新巻鮭の残りの頭と、大根、ニンジンを使い、味付けに酢をいれた郷土料理です。
これをMさんが作ってきて下さいました。来年はすみつかれ料理教室しなくちゃですねぇ。
そして作業後のおやつに、Aさんのお肉たっぷり手作りパン、Mさんが家でついてきてくれたお餅。
重労働をした学生たちも、お腹が充分みたされたと思います。ありがとうございました。
作業後少々打合せ。木の皮むき、ベンチつくりの話を田中さんからしていただいて、キャンエコミニMTG。
来月は、3月26日。
・ベンチつくりに使う松と潅木の皮むき
・潅木のボクぶち
・残っている藪の刈払い
です。
耕耘機を入れられるまであと一歩!
2006年1月22日日曜日
キャンエコ報告20060122
データタイトル:img20060123225245.jpg -(104 KB)
キャンエコ報告20060122 名前: tanto [2006/01/23,22:52:45] No.116
日 時:2006年1月22日 9:30~17:00
参加者:キャンエコ22人、会
内 容:○つるぐみ農園開拓第2回 潅木伐採
○竹細工・竹垣(さわやか隊に合流)
大雪の翌日。あの積雪の中、やっぱりキャンエコはやってきました。しかも20人以上・・。
午前中はさすがに作業はしなかったのですが、
たいそう美しい雪景色となり、学生たちは「せっかくの雪だから!」ということで、
先月開拓した場所を目一杯使って雪と戯れました。
雪合戦に雪だるま・・童心に帰っていたようです。
○開拓作業
午後、まだま雪が残っていたのですが作業を行いました。
竹で木の枝の雪をはたき落とし、藤蔓を切り、潅木を倒します。
先月の作業場所よりも藤蔓が潅木の上の枝まで絡みついて伐採も搬出も大変でした。
出した潅木は、蔓や草を取り払い、枝をおとし、一所に集積しました。
この材は、後に行うベンチつくりの素材や薪として利用する予定です。
○竹細工・竹垣作り
5人は残ってさわやか隊の竹細工・竹垣作りに合流。覚えたかな?
昼食は、さわやか隊の報告にもありますが、
ぬっぺ汁と太郎兵衛餅のお餅(ぬっぺに入れて雑煮風、黄な粉、お汁粉)と差し入れの煮豆やお漬物。
ぬっぺはスルメの味が効いておいしかったし、お餅の粒粒感がまたよかった。
Aさんの「ブルーギルのさつま揚げ」は驚き。コレは売れる!
来年はキャンエコでも作るかも?
午後の開拓作業を追えて戻ると、暖かいおやつが沢山準備されていました。
甘い物でほっとしたところで、今後のことについてミーティングをしました。
来月は、2月19日。
今回、潅木やクズ刈りを終える予定が、雪のため終えられず残念でしたが、
来月、挽回しましょう。今回の残りと、
松の伐採と抜根(ボクブチ)をします。
つるぐみのところの稲荷様には初午のお供えもする予定です。
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今日はここまで 名前: tanto [2006/01/23,22:50:18] No.115
開拓作業は、午後しかできなかったので、本日の目標は達成できなかったけど、よく雪の中頑張しました。
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太郎兵餅とギルサツマ揚げ 名前: tanto [2006/01/23,22:48:23] No.113
半溜めの田んぼでつくった太郎兵衛のお餅。数日前にSさんが搗いてくれました。粒粒感があっておいしい!うるち米が入っているので胃にもたれない!
Aさん手作りのさつま揚げは大池産ブルーギルが主原料。こんなにおいしいなんて!
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雪と戯れたり。 名前: tanto [2006/01/23,22:41:00] No.110
雪遊び日和?
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x氷にかじりついたり。 060122 名前: tanto [2006/01/23,22:39:39] No.109
オニバス池にはってた氷、厚さ1センチ。
データタイトル:やりたいことなあ~んだ? -(65 KB)
今後の予定 名前: cat [2005/12/20,03:22:56] No.108
作業が終わってから、仮事務所でミーティング。
ここに、こんなに大勢入ったの初めてです。耐震性は大丈夫とは思えないけど耐重性も不安だったんだけど。
温かいコーヒーを飲みながら、及川さん差し入れの、甘~いお菓子とリンゴを食べました。
2005年12月18日日曜日
キャンエコ12月
データタイトル:今日のひとこと -(96 KB)
キャンエコ12月 名前: cat [2005/12/20,02:44:59] No.106
今日のキャンエコは全員でひたすら開墾作業です。
作業に出発する前に、農園の小屋前で、水田さんによる恒例の「ヒトクサリ」
徒然草から一段。
・・・・あっ、忘れちゃった!でも、内容は要するに、慣れたころが一番危ない、常に注意を怠り無く、と言う意味だったと思う。
データタイトル:大豆の味がわかるかな? -(65 KB)
呉汁 名前: cat [2005/12/20,03:10:34] No.107
学生達がツルグミで作業している間、こっちの小屋の前でご飯作り。
主食は、ミルキークインの白米に神丹穂、緑米、香り米、朝紫、ベニロマン、太郎兵衛糯が入った「七種ご飯」。
鍋は、煮干のだしに、大根、にんじん、里芋、ゴボウ、レンコン、コンニャク、油揚げ、シイタケ、シメジ、を煮て、今年収穫したばかりの大豆タノクロマメを一日水にふやかしてミキサーにかけた物(呉)と、今年の野良クラブ味噌を入れ、農園のネギを散らした「呉汁」。
ヤーコンはラッキョウの漬け汁の残りに醤油とゴマ油を加えたドレッシングで和えてみました。大根の梅味噌和えも野良クラブ味噌。大根の甘酢漬けの大根と唐辛子は水田さんから。ハム無しのマカロニサラダも寒いのに食べてくれました。他にも水田さんがいろいろ作ってきてくれました。大根桜漬け、サンドイッチ、菜飯(みぶなの塩漬け入り?)
キャンエコ報告20051218
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キャンエコ報告20051218 名前: tanto [2005/12/20,00:49:00] No.105
日時:平成17年12月18日(日)
参加者:キャンエコ16人、会4人
内容:つるぐみ農園開拓第1回作業 クズ刈り払いと潅木の伐採 + 打ち合せ
食事:古代米入りごはん、呉汁、菜飯(水田さん差入)、大根漬物(大根酢漬け、梅味噌漬け、梅酢漬け? 関谷さん差入)
農園産ヤーコンの和え物(関谷さん差入)、マカロニサラダ(関谷さん差入)、みかん(山田さん差入)
キャンエコが、今年の代でやり遂げると決めた、(第二)つるぐみ農園の開拓が
いよいよ始りました。
なんと、殆ど手作業でありながら、当初の目標を越え全面積の2/5ほどの
クズ刈りと潅木の伐採を終了しました。キャンエコのパワーに驚きです。
とても寒かったのですが乾燥+強風のため焚き火が出来ず。
寒空の下での作業、本当にご苦労さまでした!
次回は1月22日、松を残して、クズ刈りと潅木の伐採を終えることが目標です。
(終わるかな~?)
以下詳細;
場所は、現つるぐみ農園とセイシクボ沿いの道の間。
もと畑だったところですが、現在では高さ2~3mの潅木が生え、
それにクズが這い上がっています。
また中に6~7本の松が生えています。これは近くの米松から種が
とんできて実生から生長したもののようです。高さは5~6mほど。
ここを、キャンエコの希望を受けて地主さんに相談し、
開拓(畑に復元)することになりました。
事前に、Iさん、Mさん、Oさんらと打ち合せをして当日を迎えました、
皆様ありがとうございました。
今回は、まず手前のクズの群落を刈り払うことを目標としました。
最初に藪こぎしながら一周歩いて全体の状況を確認し、
4つに分かれて、大鎌、鎌、刈込み鋏、株切り鋏、レーキなどを
使用して作業を開始しました。
厄介だったのはバラです。クズの下に沢山あり、手足に刺さって
とてもイタイ!刈るのも運ぶのも一苦労。
まずは手作業でやってみて、手におえないようなら会員が刈払機で
刈るということにしていたのですが、実際には刈払い機はバラの
密生した所で使用した程度で、他は殆どを手作業で行いました。
しかも、午前中で当初目標のクズ群落の刈り払いが終了。
午後からは潅木の伐採を行いました。殆どを手ノコで、太いもの
1~2本は会員がチェーンソーで伐採しました。
午後3時には、あのうざったい状況がうそのような光景に。
みなさま、是非、つるぐみ農園に寄ってみてください。
食事は、SさんとMさん2人だけで、寒風吹きすさぶ中、
準備してくださいました。当日だけでなく前日準備も。。。
本当に有難うございました、というか、申し訳ありませんでした・・。
メニューは上記の通りですが、呉汁は、味噌も呉も野良クラブ産大豆
使用です(でもヌッペ汁が食べたいと言ってたな・・来月ね)。
水田さんの菜飯は、おなか一杯になってもヤッパリみんな一口、
関谷さんの漬物3種もおいしかった!(個人的に特に酢漬け!)
作業後、仮事務所に移動して1時間ほど、今後の作業のこと・
開拓後の利用について話合いを行いました。
このような打ち合せを、作業終了まで毎回行うつもりです。
会員の方も是非ご参加願います。仮事務所、とても役に立ちます!
尚、今後作業は大まかに、クズ刈り・潅木伐採→松伐採→抜根(松と潅木)→耕起
という具合に進める予定で、6月か7月ころまでに終了することが目標。
次回は、1月22日(日)。クズ刈りと潅木伐採を終了することが目標です
(と、キャンエコの学生たちが決めました!)。
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12月キャンエコ:作業前 名前: tanto [2005/12/20,00:43:30] No.102
クズ刈り払い前の状況です。
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12月キャンエコ:作業後 名前: tanto [2005/12/20,00:45:22] No.104
クズ刈り払い後の状況です。
午後1時頃。
このあと、さらに作業を進めました。
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