2004年11月14日日曜日

キャンエコ報告20041114

データタイトル:富雄さんのなあば -(149 KB)

キャンエコ報告20041114 名前: tanto [2004/12/01,00:20:13] No.20
日時: 2004年11月14日 9:30~17:00
参加: キャンエコ6人、会4人
内容:稲刈り
   小豆の処理
   サツマイモ堀と焼き芋
   お昼 ぬっぺ汁 予行練習

○稲刈り
残っていた稲文字の田圃の稲刈りをしました。長靴が足りず、裸足や、
地元からお借りした「なあば」を使いました(写真)。
今回の4人は皆稲刈り初めて。はじめは慣れない手つきでしたが、
途中で様子を伺うと「完璧です!」と頼もしい返事が。
オダまで運ぶのが結構たいへんでした。近くに作りなおした方がよかったも。

○小豆の処理
キャンエコ畑でジャガイモの後作につくった小豆。先月もぎ取り収穫をしたもの
を水田さんが干してくださっていたので、木槌でぶって豆を取り出しました。
取り出したあとがまた一仕事。虫食いなどの被害粒を一粒一粒取り除きます。
みみっちい仕事です。ご苦労さまでした。

○サツマイモ
先月に続き、つるぐみ農園の芋堀。先月途中になってしまったところを掘りまし
た。まだ残っているそうですが、籾袋で5袋はありました(一袋30kg上らし
い)!。「落ち葉も集めてきた」と戻ってから焼き芋をして、終わったときは真っ
暗でした。ご苦労さまでした。
芋は、10kgほどキャンエコが持ち帰りました。
このサツマイモと小豆は、今週末からの法政大学学祭の出展で、大判焼きの具に
なる予定です。他の山のような芋は会の収穫祭で販売する予定です。

お昼は収穫祭の予行練習、郷土料理ぬっぺ汁をつくりました。
スルメを出汁にする、祝いや人寄せのときに食べる郷土料理です。

 データタイトル:img20041201001823.jpg -(142 KB)

りっつおう 名前: tanto [2004/12/01,00:18:23] No.19
先月教えてもらって作ったりっつおうを背負ってやってみました。
かっちぎが欲しいですね。

データタイトル:うちでのこづち -(59 KB)

小豆の収穫 名前: cat [2004/11/15,09:45:48] No.18
11/14 今日のキャンエコは稲文字田んぼの稲刈り、小豆の作業、ツルグミ農園のさつま芋掘り。お昼はぬっぺ汁を作りました。
小豆は法政大学の学園祭で今川焼きのあんことして使うそうです。
さつまいもは150キロ掘り出しました。これも学園祭で焼き芋屋さん。

2004年9月26日日曜日

9/26 「りっつぉない」講習

データタイトル:まずお手本 -(40 KB)

「りっつぉない」講習 名前: cat [2004/10/17,00:45:50] No.17
9/26地元のTさんが「りっつぉ」の綯い方を指導してくださいました。キャンエコの希望者の人数が多かったので、午前と午後の二度に分けて教わりました。Tさんのお宅の納屋で莚を敷いて、すてきな教室です。
この莚、Tさんの「オヤジ」様が編んだそうです。柔らかくて弾力があって、優し気持ちになります。風通しの良い場所にしまっておけば長持ちするそうです。編み方がうまくて丈夫でないとだめだけど、ということです。

データタイトル:なんとか -(55 KB)

さあ、やってみよう 名前: cat [2004/10/17,00:33:48] No.16
藁はTさんが前もってすぐってくださいました。ちょっと水でぬらして柔らかくしてからはじめます。数本の藁の元のほうを膝の下に敷いて穂先から20センチぐらいのところを手のひらに挟み右手を手前に持ってくるようによっていくのです。ミゴ(藁の先・米がついていた部分)のところまで来たら先っちょをヒョイと結びます。

 データタイトル:そこのひと! -(36 KB)

みんな出来たかな? 名前: cat [2004/10/17,00:24:16] No.15
手が逆?藁が多すぎ?編みが長い?
難しいけど、何とか全員が「りっつぉない」習得。

 データタイトル:じょうたつ -(37 KB)

生徒作品 名前: cat [2004/10/17,00:18:37] No.14
一番上のが初めての作品です。
だんだん上手になりました。

 データタイトル:てとりあしとり -(56 KB)

イネ縛り 名前: cat [2004/10/17,00:13:36] No.13
鎌で刈った稲は「りっつぉ」を置いた上に交互に4束重ねます。
イネをぎゅっと押さえて「りっつぉ」の右と左をグルグルと巻き更にでんでんむしの形に押さえて、ハイ、できた!縄の下を通さずにこれでもう、ほどけません。

 データタイトル:出来た -(73 KB)

稲束完成 名前: cat [2004/10/17,00:07:19] No.12
「りっつぉ」で縛った稲束はそのままオダに掛けます。
掛けやすいように二股に束が分かれています。

キャンエコ報告20040926 名前: tanto [2004/10/12,23:07:31] No.11
日時:2004年09月26日
内容:農園テーブル屋根補修・りっつおうない・稲刈り・大池コンテナ埋め
参加 キャンエコ17名(同日他の活動もあり、会員含め総勢46名)

・農園テーブル屋根補修
風で篠竹の屋根が飛んだので補修。柱も新調しました。

・りっつおうないと稲刈り
地元の佐野利雄さん、富美枝さん夫妻に教えて頂きました。
「りっつおう」は刈った稲を束ねる藁紐です。手刈りをしていた時代の、農閑期や夜に、りっつおうを沢山なっておいたそうです。
地元の方には稲刈りにも来ていただき、刈り方、束ね方も教わりました。
どうもありがとうございました。

・コンテナ埋め
大池にヤゴ等保護用のコンテナを埋めました。



2004年8月6日金曜日

8月のキャンエコ

キャンエコ報告20040806 名前: tanto [2004/08/26,10:43:56] No.8
☆キャンエコリーダーの報告より☆

日時:2004年08月06日
内容:サツマイモ畑の草刈・つる返し、料理

6日 宍塚にキャンエコが行きました。
今回は東京学芸大学のW君たち3人も参加してくれました。
彼らは大学で環境教育などについて学んでいます。
今回は平日という条件もあり、さらに夏休みでみんないなくて10人ちょっとになりました。
内容はさつまいも畑の草刈り、女の子たちは料理をしました。
男の子は日差しの強い中がんばってツルを起こしてきました。
その中でもハナムグラにやられたところが今でも少し痒いです。
でも、秋の収穫がとっても楽しみで、食の秋に向けてたくさんお日様のエネルギーを吸収しておいしいお芋になってほしいです。
お昼は胡桃の木の下でいただきました。あそこは日が差し込まないので休憩するには最適です。
お昼のてんぷらももう最高でした。取り立てが一番うまいです!
また、冬瓜のスープも冷たくてナツにぴったりでした。
女の子たちも少しは料理の勉強になったと思います!これから生かされることですね!
ふつうはてんぷらを揚げたりはしませんから。
ごごはヤーコン畑の草刈をやってから釣りに行きました。
ブルーギルが20~30とブラックバスが1匹釣れました。
もちろんこれらは液肥にしました。液肥に投入するときのにおいは・・・
絶句モノです。でもこれも昔からの知恵なのかな~!っておもいます。
次回はもっと人がこれるかと思います。(未定)
秋は待ちに待った収穫!これまでの草取りがどれだけ実りにつながるか楽しみです。

あと、帰りぎはに胡桃の木を見たらコクワガタが2匹いました。ちょっと昔の虫取りを思い出していい気分でした。
これからもよろしくお願いいたします。


画像タイトル:アートなす -(28 KB)

8月のキャンエコ 名前: kaaco [2004/08/06,23:48:00] No.741
8/6、今日は8月6日です。
暑いので作業は午前中だけ。お昼は畑の野菜で天ぷら。ナス、インゲン、かぼちゃ、ミョウガ、シソの葉、納豆。冬瓜の冷たいスープもあります。法政大の学生達と一緒に学芸大の学生も参加です。


2004年7月19日月曜日

サツマイモ畑の草取り

画像タイトル:img20040719105905.jpg -(84 KB)

サツマイモ畑の草取り 名前: 独活 [2004/07/19,10:59:05] No.719

  • キャンエコでつるぐみ農園のサツマイモの草取り(ツル返し)をしました。
  • 炎天下での作業、お疲れさんでした。

2004年7月18日日曜日

キャンエコ報告20040718

キャンエコ報告20040718 名前: tanto [2004/07/22,04:38:07] No.7
日時:2004年07月18日
参加:キャンエコ13名、会10名
内容:サツマイモのつる返し、ゲンベーヤマ整理
※ゲンベーヤマでホソアシナガバチ(多分)が巣を作っていました。ご注意下さい。※

 この時期、草も作物もどんどん生長しています。
 つるぐみ農園では、キャンエコが植えたサツマイモのつる返し作業を行いました。午後までかかり全て終了したとのこと。炎天下での作業、大変お疲れ様でした。定植、草取り、つる返しと継続的に管理してますので、名実ともにキャンエコの芋になりつつあります。
 ゲンベーヤマでは、地主さんからの要請もあり、冬にしておくべきだった竹伐採の後片付けをしました。これをしないと夏刈りどころではありません。
かつては、落ちた枯れ枝や松葉を集めるのが冬の大事な仕事で、多くの家は山主から1~2反部ほどの山を借り、そこの掃除をする代わりに集めたものを燃料としてもらってよい、という仕組みになっていたそうです。当時は生活に必要だったから拾っており、その結果綺麗になった山には、センブリなどの野草が生えたり、秋にはキノコの「シロ」(沢山かたまって出るところ)があったのだそうです。残念ながら今回は集めるのに一苦労で山に積んだままですが・・

※ハチにご注意
 2箇所で、ハチの巣を見つけました。1.5~2センチ、薄い黄色の体に茶色の模様。地面におちていた竹の枝と木の枝に巣をつくっていました。調べたところ、ホソアシナガバチと思われます。幸いおとなしく、今回は襲われることはありませんでしたが、刺されることもあるようです。枯れ葉の下に巣をつくることもあるそうです。巣は小さくて遠目では分かりにくく、しかも低いところにあることが多いようです。藪に近づく際は十分にご注意ください。

ハチ刺傷の予防(http://www.raipon.jp/wasps/wasps4.htmlより)
 蜂の巣に近づかない。
 家屋内に営巣させないため穴をふさぐ。
 肌に密着する衣類を着て、服の下にハチが入らないようにする。
 白っぽい服を着る。
 花模様のある服や黒い服を避ける。
 芳香のある化粧品を避ける。
 戸外で甘味物を食べない。
 自動車の窓を開け放しにしない。
 ハチに刺されないために体に止まらせない(止まると刺すので)。
 洗濯物を取り込むとき、ハチを紛れ込ませない。
 不必要なときに、藪の中に入ったりしない。
 見張り役のハチを見かければ、巣が近いことを知る。



※キャンエコが見つけた虫など
緑色のクモ"サツマノミダマシ" http://www.cyberoz.net/city/sekine/L100_300.htm
タケカレハガの幼虫 http://www.h2.dion.ne.jp/~usako/takekareha.html
虫がだした木屑 http://www5e.biglobe.ne.jp/~ootaka/kanahori1.htm
(中頃「ボクトウガの巣」)
ハチ(多分ホソアシナガバチ)
http://www.toonippo.co.jp/photo_studio/insects/hachi/karibachi/pic5.html

2004年6月27日日曜日

6月のキャンエコ

画像タイトル:たたく -(86 KB)

パンやさん修行中 名前: kaaco [2004/06/27,22:27:29] No.705

  • 6月27日のキャンエコ。パンをこねてたたいて発酵させて。竹に巻きつけ焼きます。


画像タイトル:きりたんぽ? -(69 KB)

竹パン 名前: kaaco [2004/06/27,22:35:26] No.706

  • 林立するきりたんぽのような竹パンが火のそばで発酵して膨らんできました。
  • 1本ずつ遠火であぶって、いい焼き色がついたら出来上がり。
  • 今日の手作りジャムは3種類。桑の実ジャム、杏ジャム、オレンジマーマレード。

画像タイトル:すずしい -(101 KB)

木蔭レストラン 名前: kaaco [2004/06/27,22:52:47] No.707

  • 大きなクルミの木の下で本日開店です。
  • メニューはキャンエコ畑のジャガイモ、玉ねぎをどっさり使ったカレーとジャガマカサラダ。キュウリはふれあい農園のもぎたて。
  • 古代米入りごはん、野良クラブの味噌使用の梅味噌、竹パン、すもも、今日もおなかいっぱい。

画像タイトル:せいせいとした風 -(102 KB)

ヤーコン畑 名前: kaaco [2004/06/27,23:08:29] No.708

  • 今日のキャンエコは、田んぼの草取り、サツマイモ畑の草取り、ふれあい農園脇の水路の補修、ヤーコン畑の草取りとその隣にひょうたんの苗を植えつけました。
  • 水路の泥を掘り返しながら、学生の質問に答えてK氏が「去年キャンエコがこの水路を作ってくれたお蔭で水はけが良くなった。畑がグジャグジャにならなくなってみんな助かってるよ。」
  • ホントにいい畑になりました。ありがとう、おつかれさま!

2004年5月23日日曜日

5月のキャンエコ

画像タイトル:これは大きい! -(59 KB)

5月のキャンエコ 名前: kaaco [2004/05/23,19:02:19] No.643

  • 今月は宍塚はじめての新1年生も大勢やってきました。総勢40名。
  • キャンエコ畑の玉ねぎを収穫しました。まだ少し小さいけどジャガイモも掘り出しました。
  • 丸ごとジャバタはあっという間に売り切れ。ジャガイモサラダ、ひみつのドレッシングであえたマカロニサラダ、レタスもキュウリもとりたて、キャベツとベーコンのスープも不思議な味、鮭とパセリを混ぜ込んだ古代米入りおにぎりは彩りも香りもLovely
  • いつもは「和」っぽい野外食も今日はどこか「フレンチ」っぽい!
  • 食べるのに忙しくて食卓の写真を撮りそこないました。

画像タイトル:おあじはどうかな -(24 KB)

キュウリに葉っぱ 名前: kaaco [2004/05/23,19:04:54] No.644
  • 今日の食卓の不思議な一品です。なぜこうなるの?

画像タイトル:秋になれば -(85 KB)

新しい畑 名前: kaaco [2004/05/23,19:20:16] No.645

  • 鎌倉街道沿いの葛で覆われていた土地を使わせていただくことができました。
  • 草を刈って耕して畑がよみがえりました。
  • サツマイモの苗を植えました。
  • 食べきれないほどの焼き芋が目に浮かびました。