(里山保全は学生・企業など、多様な主体の参加が不可欠です)
3月はさわやか隊が下草刈りを行う林の倒木の片づけ作業とジャガイモ、種イモの植え込みを行いました。
(収穫したジャガイモ、多くは学生たちが持ち帰ります)
活動場所に移動する途中、タチツボスミレの花、何の花か尋ねたら、ラベンダー、はてはスズランの答えに仰天。今の若者がいかに自然とのかかわりが少ないかを思い知らされました。
4月は「里山の春を楽しむ会」に参加、野草摘み(セリ、タンポポ・・・)、草餅作り、野草などの天ぷら作り体験、午後は谷津・池の地形、どのように使われていたのか里山の暮らしをイメージしながら、里山散策を行いました。
4月の散策ではまっすぐな池の堤防を見て、池が人によって作られたことに気付く学生もいて、特に4年生が真剣に話を聞く姿が印象的でした。
4月、散策を終え、集合場所の農園に戻ってきたのは16時半を過ぎていました。
「里山の春を楽しむ会」に事情があり参加されなかった地元の方に草餅などを届けに回ることもあり、午後から指導に参加くださったTa.kさんにあと託し、里山を後にしました。
Ta.kさま、ありがとうございました。
以下は法政大学4年生のFujiさんからのメールです。
「4月26日(日)の里山の春を楽しむ会では、キャンエコとして参加させていただき、大変お世話になりました。 いつも私達に里山の事だけでなく、里山での活動を通して様々なことを教えていただきありがとうございます。
もう私は4年生になりますが、出来るだけ足を運びたいと思います!これからもキャンパス・エコロジー・フォーラムをよろしくお願いいたします。 」
そして学生たちが宍塚にやって来る動機のもう一つの理由は、「おいしいお昼ご飯」です。
バイトもせず、交通費をかけてやって来る若者たちを支援しようと、Abさん、Taさん、Hoさん、HIさん達が毎月違った美味しい昼食をご準備くださっています。
昼を作る、学生と活動する・・・。
皆さまも、どうぞ第4日曜日のキャンエコ活動、ご協力をお願いいたします。
by hanaさん(大池メールから)
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