2014年4月27日日曜日

2014.4.27 (法政大学キャンエコAさん)

 4月27日、26人で活動に参加しました。

 今年から1年生も4月から参加しても良いことになり、8人参加してくれました。また、就活が終わった4年生も1人参加してくれました。今月は大人数の上、普段は少ない女子が多数参加するなど珍しい活動になりました。

 春を楽しむ会に参加するということで、竹切り、花摘み、料理に分かれて活動することとしました。
 竹切りは男子10人ほどが行き、竹を切り出して竹食器や竹箸、竹トンボなどに加工する作業を行いました。
 花摘みは、宍塚の自然と歴史の会(以下、「会」という。)のAbさんとタンポポや甘草など食べられる野草を探しに行きました。タンポポを食べるとは少々驚きましたが、味に期待しながらかなりの量を収穫することができました。
 料理は主に女子に行ってもらいました。天ぷらやお好み焼き、お焼き、肉と野菜炒め、草餅など、いろいろな種類の食事を作っていてとてもおいしそうでした。

 この日は1年生もいたので、1年生と写真を撮ったり、交流を深めたりして各々楽しんでいました。竹を切ってきた人たちは、途中で見つけたタケノコを持ってきて自慢したり、自分で作った竹トンボを飛ばしていました。青空のもと食べる食事は美味しく、めったに食べることのない野草を味わい、みんなと談笑し、池の取水口で日向ぼっこしたりと楽しい時間を過ごしました。
 茨城県議会議員の方もいらしており、一緒に写真を撮っていただいて、宍塚の里山とキャンエコのことをフェイスブックで紹介していただいたので、有意義な活動になったと感じました。

 午後には別の活動をするので、軽トラに積めるものは積んで、手で持っていくものは手で運び、短時間で片付けもすることができました。
 その後1年生は、会のOさんと里山の散策に出かけ、2・3・4年は洗い物に2人ほど、ピザ窯に3人ほど、残りは竹の繁殖を抑えるためのタケノコ倒しに出かけました。

 1月に竹を切り倒した所で、切り株は残っていましたが、所々に新しいタケノコが顔を出しており、これがまた立派な竹に成長してしまうので、ストレス発散を兼ねて片っ端から蹴り倒してもらいました。途中でヘビがいてビビったりもしましたが、結構な数倒せたのではないかなと思います。

 1年生にも楽しかったと言ってもらえたので、これからも盛り上げてみんなでできればと思った活動でした。


法政大学キャンエコAさんの感想文から

キャンエコのブログが復活していました。Aさんご苦労さ

※ 法政大学キャンパスエコロジーフォーラム(キャンエコ)のHPは、こちら

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