2012年8月26日日曜日

2012年6月24日日曜日

2012年3月24日土曜日

2012.03.24 キャンエコ

(五斗蒔だより2012年5月号から転載)

キャンエコの活動

 3月24 日、法政大学キャンパス・エコロジー・フォーラム(通称キャンエコ)の中から3名が土浦四中の斎藤先生のお宅に泊まらせていただきました。そこでさまざまなお話を伺ったり、ビデオ鑑賞などをしたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました。  翌日の3月25日は月に1回の宍塚での活動日でした。前泊組に数人が加わって活動を行いました。今月の活動内容は・孟宗竹・マダケの竹刈り・じゃがいもの種イモ植え付け・キャンエコの森作りです。
 まず午前中の竹刈りですが、前半は土浦四中科学部の研究フィールドの竹刈りを手伝わせていただきました。竹をノコギリで伐採し、それを一つの場所に積むのですが、これがとても体力のいる作業でした。都心部に暮らし運動不足の大学生はすぐ疲れてしまいます・・。それに比べ中学生の皆さんは絶え間なく作業を続け、また楽しそうに見えました。私たちも見習うべきですね。
 後半は別の場所に移動しマダケを刈る作業に移りました。マダケは普通の竹より少々細く、女性でも頑張れば2本同時に引っ張っていけるくらいでした。
 竹刈りと同時進行で、畑ではジャガイモの種イモを植える活動をしました。耕運機を使わせていただくという、貴重な体験をすることができました。夏に収穫する芋は、法政大の学園祭で、出し物として販売する予定でいます。

 午後はキャンエコ生がそろってキャンエコの森に向かいました。キャンエコの森では、キャンエコが森をプロデュースし、年ごとにテーマや目標を決めて長期的に管理をしていきます。今年から及川さん、斎藤先生等のご協力のもと企画をし、今月はクヌギ・コナラ・ブナの苗木を植樹しました。当初の目的としては、クヌギやコナラを利用してキノコを栽培する予定でしたが、キャンエコのほうで計画が詰め切れていなかったため先延ばしとなりました。これから1年間は現在のメンバーで計画を練り、大学の講義で得た知識や、会の方々のアドバイスを参考に管理していきたいと思います。
キャンエコの森にて(植樹後の様子)
 また、当日はBS フジの方が「夢の食卓」という番組の取材に来られました。この番組のメインである食事風景をはじめ、私たちの活動を1日通して取材してくださいました。先日テレビで放映されましたが、キャンエコのメンバーが数人インタビューに答えている映像が出ていました。また、どことなくみんな緊張の面持ちでした(笑)
編/Okaさん

2012年2月26日日曜日

2012.02.26 キャンエコ

(五斗蒔2012年4月号から転載)

2 月のキャンエコ

2 月26 日10:30-16:30 参加者 7 人

活動内容
 午前、さわやか隊と合流し、クルミの広場奥のマダケ林とそれに続く斜面林の整備(4 名)ゲンベー山孟宗竹の伐採・片付け(3 名)。
 孟宗竹林は土浦四中科学部が竹林の研究をしている場所。中学生(5 名)と高校性(2人)、指導の先生、会から4 名、総勢15 名で、孟宗竹の伐採、片付け。

 午後、食器洗いとキャンエコの森の植栽準備(会から4 人)。その後、ゴロベーの森の落ち葉掻き(林の整備は間伐と下草刈りと落ち葉掻き、この三点セットが大切と先日モニ1000 専門家会合の折、チョウの指導者、石井実先生から聞きました。
 ゴロベーの森、整備を始めて4 年、これを続けています。会からの参加者2 人

 食事作り、Mi夫妻、Saさん、Abさん、それに中学1年生が一人。昼食献立は、親子丼、ジャガイモサラダとジャガイモもち(ジャガイモはキャンエコが収穫したもの、お焼きは中学生がしっかりこねてやいてくれました。)、味噌汁に加え、Miさん差し入れの漬物と混ぜご飯。大学生・中学生・さわやか隊などの参加者総勢23名がパクパク食べました。
 午後の活動を終えた学生達を待っていたのは、これもMiさん差し入れの甘いお汁粉(農園の小豆使用)でした。
及川ひろみ